青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
石山団地中央 いしやまだんちちゅうおう
所在地:(石山団地方面)大津市大平二丁目 (石山駅方面)大津市大平一丁目
開設年月日:不明
改称年月日:(不明) 石山団地→石山団地中央
付近:石山県営住宅 雇用能力開発機構石山寺宿舎 市営石山第二団地 (現在ないもの)大津警察署大平駐在所
キロ程:石山団地口から0.3キロ




石山団地の、文字通り中心に当たる「石山団地中央」。のはずなのですが、石山団地向きのバス停は、団地のへりにあります。

↓石山団地方面のバス停は、カーブの途中にあり、石山駅方面は、このカーブを曲がりきらないと見えてきません。

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↓石山団地方面ポールを石山駅向きに撮影

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↓同じく石山団地向きに撮影

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左手の空き地にはもともと大津警察署の「大平駐在所」があったようです。はっきりした経緯は分かりませんが、恐らく、石山寺の門前にあった石山寺駐在所と統合された結果できたのが、現在野々宮バス停の近くにある、「石山南郷交番」だろうと思います。学区分離の1979(昭和54)年以前からずっと、警察関係の施設が全く設置されたことがない南郷学区との、道路の便や距離、全体的な面積、人口比を考えると、確かに石山寺と大平ではいかにもアンバランスなので、両学区全体の中心に位置する野々宮バス停の辺りに移転させたのはそれなりの判断があってのことでしょう。

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↓反対側の歩道から撮ると、全く違った雰囲気です。

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向こうが抜けて見えます。しかしそれにしてもどこに行っても金田さん(金田内科)のベンチばっかりだな。本当にあそこは羽振りがいいのか商売上手なのか何か分かりませんが、あっちにもこっちにもよく広告を出してますね。

ここも、珍しいくらい上下のバス停が離れていて、調べられる限り調べても、ずっとこの位置で変わらないようです。

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石山駅方面は他の団地内2バス停とともに、ちゃんと上屋があります。

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「白線に沿ってお並び下さい」
石山団地バス停にもこの表示がありますが、今、白線なんてありません。曽て、どんな形で引かれていたのでしょうか?

パッと"Queue along the white line."という英訳が思い浮かびました。アメリカなら、JRの駅の放送でも流れる、"Form the line"を使った言い方や"Line up along…"が一般的だと思いますし、"line"という単語そのものに、もう"along"の意味がこもったような「~に沿って並ぶ」という使い方があるので、何なら"Line the white line."というなぞなぞのような文章でも、文法的にはおかしくないのかもしれません。
が、「一人でも列を作る」という笑い話があるくらい、イギリス人の「列」「並ぶ」ということに対するこだわりは並々ならぬものがあるので、やはりどうしても"queue"(キュー)というイギリス英語特有の単語が想起されます。

それを思うと、石山駅の京阪バスの乗り場のまあひどいこと!よその地方の友人や親せきに一番見せたくない場所です。帝産バスの乗客はどうしてあんなにイギリス人みたいにビシッと並んでいるのでしょう?

↓石山団地口バス停との間には、石山・南郷で昔から親しまれている豆腐店があります。

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20年以上前、17時から18時頃でしょうか、ラッパの音をテープで流しながら軽バンが千町、赤尾町などをめぐっていました。土日祝日は来ないので、たまに平日に有給や代休で休むと、今も同じ音が聞こえるので、まだ頑張っているんだなあと驚きます。

このバス停と、樋ノ口バス停とは、実は意外に距離的に近くて、バスのような大型車は石山団地口バス停がある大平交差点を通らなければ仕方ありませんが、普通車ならフレンドマートと樋ノ口バス停の間の点滅信号のところから奥に入るとここにつながります。そしてその間には何と、こんなものが↓

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見えますか?駐車場の向こう側。

↓近江鉄道バスの廃車体。

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認可外保育施設の一角にあるようです。シルバーの軽自動車の横にある階段の用途がよく分からないw

↓できるだけ近づきましたが、後ろドアがなくて、前方に「切」の文字が見えることから、貸切専用車なのでしょう。

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ここ以外で別のアングルから見られる場所はなさそうでした。

あるバス運転手さんによると、恐らく石山団地で知らないひとはいないのでは?ということでしたが、運び込まれた時から知っている人はなかなかいないのではないかと思います。国土地理院の公式HPで見ることができる空中写真によると、少なくとも1982(昭和57)年の段階で、それらしきものが写っています。何に使っているのでしょう?
石山団地というのは、親戚でもいない限り南郷の住民にとっては用事がなくて、近くて遠い町であり、私は去年知って驚きました。

A-1962が必死の形相?で急な坂道を登って行きます↓

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この車ももういないんですよね。最近の車の置き換えの速さについていけません。

次は、石山団地 終点です。
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コメント
この記事へのコメント
石山団地中央
石山団地中央、石山団地方面の乗り場はいま、市営住宅に降りていく道のところにらありました。昭和50年くらいでしょうか。
古い地図を見ればわかるかと思います。
上りと下り、離れ過ぎですよね。
2016/08/13(土) 21:43:01 | K2 | #-[ 編集]
Re: 石山団地中央
> 石山団地中央、石山団地方面の乗り場はいま、市営住宅に降りていく道のところにらありました。

市営住宅に下りていく道?メインストリートのことですね。とうふ屋吉川さんの前辺りのことを仰っているのでしょうか。市営住宅より上の石山団地内なら、広義ではどこでも「市営団地に下りていく道」ということになってしまうので、宜しければもう少し詳しく教えてもらえますでしょうか。

> 古い地図を見ればわかるかと思います。

それがそうは問屋が下ろさないんです。それで分かるなら、他のバス停と同様に私が下手くそな青い○や棒線を使ってバス停のポールの絵を描き込んだ写真を使って、もう記事にしています。なぜ書けないのかというと、時々記事中にも書いていますが住宅地図というのは時代が古くなるほど記述があいまいになり、単に道の真ん中に○だけ書いていて、上下どちらかも分からなかったり、それさえもない年度があったりするのです。大津市について私が知る限り最も古い住宅地図は、滋賀県立図書館所蔵の1966(昭和41)年の弘報社版ですが、バス停など全く描かれていません。今とほぼ同じ書式になって、記述が安定して信頼がおけるようになるのは、1985(昭和60)年前後の版からであり、昭和50年では資料としてあまりあてにできません。
今、手元にある1971(昭和46)年度の地図を確認しましたが、「石山団地」と称するバス停が、刑務所の近くの、K2さんも全く言及されていないような位置に描かれています。こうしたことからも、参考程度にしか古い住宅地図が使えないことがお分かり頂けるかと思います。

ならば都市地図は、というと、今度は縮尺が小さすぎて、ますますどこなのか正確な位置が分からなくなるのです。まして地形図などというのは、正確さではピカ一ですが、こういう用途には使えません。

と言いつつ一応古い地図も再確認しますが、却ってK2さんが覚えていらっしゃることの方が正確なのではないかという気がします。
2016/08/13(土) 23:33:55 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
失礼しました。
石山団地中央を出た石山団地行きのバスが最初にさしかかる交差点、右側に医院と公園があるところ、と言えはお分かりになるでしょうか。
2016/08/14(日) 13:41:23 | K2 | #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 失礼しました。
> 石山団地中央を出た石山団地行きのバスが最初にさしかかる交差点、右側に医院と公園があるところ、と言えはお分かりになるでしょうか。

Googleマップを確認しました。歯科医院は石山団地中央のバス停よりも石山団地口寄りなので、これは違いますね。
医院は見当たらないですが、公園は分かります。

ああ、「市営住宅」と書かれていましたが、「市営石山第二団地」のことなんですね。前のコメントに返信させて頂いた時は、ここも市営であることに気づいていませんでした。私はK2さんが前のコメントで仰っている「市営住宅」を、石山団地口バス停から、石垣の上に見えている「市営石山団地」(大平一丁目5番地)のことだと思っていました。
公園の向かい、市営石山第二団地に下りていく道の交差点、ですね。交差点の中にバス停を設置するわけにはいかないので、その前後どちらかにずれていたのでしょうね。
2016/08/14(日) 19:04:38 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
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