青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
前回に続き、唐崎です。

山手にある湖西線の唐崎駅と違い、湖側にあって、本来の「唐崎」の中の「唐崎」、行政地名としての唐崎というよりは、古来からの「唐崎」をイメージした、ズバッとした停留所名です。

↓南行きバス停

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1985(昭和60)年時点とバス停位置は変わっていません。びわ湖放送でリバイバル放送された、『近江風土記』第41回「近江八景今昔」で、1970(昭和45)年頃と思われるこの南行きのバス停がちらっと映るのですが、向きが違う(標柱が南を向いている)だけで、位置はほぼ同じ、Y字路の合流地点の島のようなこの独特な形状も変わっていません。「江若・京阪バスのりば」と書かれているようでした。

↓あれ?ちょっと時間をおいてから撮影したら、ヘッド部分が変わっていました。最近どんどん新しいものに置き換えられていて寂しい限りです。

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↓ちょうど大津駅行きの江若バスがやってきました。

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↓北行きのポールを南向きに撮影

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奥の方に見える「がんこ堂」は滋賀県内に10店舗ある書店ですが、特にこの唐崎店は、ディスプレイに特徴があり、何度もディスプレイコンテストで入賞し、出版業界では有名なのだそうです(11月17日付朝日新聞滋賀版)。

↓同じく北行きのポールを含んで、逆に北向きの全景。

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↓南向き全景

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左手奥に見える新しい住宅街は、もともと「隣松園」といって、2013(平成25)年3月29日付拙稿ご当地映画祭で取り上げた「雨月物語」の映画の撮影地の一つでもあるそうです。
有名な栄養剤「わかもと」で莫大な富を築いた長尾欽弥の別荘のひとつだったそうですが、現在は取り壊されて跡形もありません。相続税とか、老朽化がひどくて保存に経費がかかり過ぎるとか、いろんな事情があったのかもしれませんが、もったいないことです。

↓こちらは北唐崎バス停との間にある湖岸緑地唐崎苑(旧同志社唐崎ハウス)

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公園や庭園が多いほか、静かな環境を求めてか、修道院などもあります。

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↓唐崎神社からは、その隣の「メリノールハウス」も見えます。

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↓メリノールハウスの表門側

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通常、一般に公開はされていないようです。

恐らくもともと周囲には何もなかったのでしょう。

次は、北際川(びわこマリーナ前)です。
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