青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
石山駅 いしやまえき
所在地:大津市粟津町
開設年月日:(京阪バスとして)不明
付近:JR石山駅 京阪石山駅 京阪バス石山駅前案内所 大津署石山駅前交番 石山駅前郵便局 平和堂石山店 滋賀銀行石山支店


1965(昭和40)年4月22日、ちょうど50年前の今日、現在の大津市内総合線3・3A・3B号経路に相当する、国分系統の前身である、「三井寺下-石山駅-国分町」系統が開通しました。

もはや京阪バスの社内でも恐らく誰も覚えていないであろうこの佳き日を祝うべく、例によって特集を組みたいと思います。

本系統の簡単な歩みをまとめますと、以下のようになります。

1965(昭和40)年3月17日  宮ノ内-国分町間1.15キロ 路線延長免許
1965(昭和40)年4月22日  石山駅-国分町 旧大津市内線を延伸する形で開通
                  唐橋前、宮ノ内、晴嵐小学校前、石山高校前、泉福寺、国分町の各停留所新設※
1968(昭和43)年10月18日  国分町-国分団地0.7キロ路線延長免許(運行開始日不明)
1985(昭和60)年月日不明  石山駅基準7時過ぎ初発、22時前後終発、日中35分間隔という現在のダイヤの基盤がほぼ確立する。

2003(平成15)年6月21日  石山駅西側広場設置に伴うダイヤ改正により、3A号経路(国分団地-東レ正門-石山駅)と、3B号経路(国分団地→東レ正門→石山駅→唐橋前→国分団地)開設

2005(平成17)年4月1日   国分町-国分団地間に「幻住庵」バス停新設


『京阪バス五十年史』、各年度の『京阪時刻表』などによる。                 
※停留所については開通前日版朝日新聞滋賀版による 唐橋前は国分方面のポールを新設したという意味だと思われる。


特集に当たって、以下の各点、ご了承のほどお願い致します。

◇「東レ正門」の扱い

3A、3B号経路の、それも石山駅向きしか停車しないため、当初国分方面から石山駅に向かうという流れを考えたのですが、もともと交通機関がなかったところに路線が伸びていくというベクトルを考えると、やはり国分に向かっていく方が書きやすいので、「東レ正門」は次回取り上げさせて頂きます。

◇「幻住庵」「国分団地」の扱い

1965(昭和40)年に開通したのは国分町までで、そこから先国分団地まで開通したのは3年後の1968(昭和43)年のことで、幻住庵バス停に至ってはまだ設けられて10年ほどしか経っておりませんが、便宜上今回の特集で全て取り上げます。

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もともと、車体写真をやっている人間ではないので、国分団地関係の写真は、私も自分で驚くほど撮影していなくてがっかりしました。

00000487.jpg
↓3A号経路

IMG_4077.jpg

↓朝ラッシュ時は、3A、30A、31A号経路に限り、現在も西側の広場で降車扱いをしています。

IMG_4076.jpg

↓T.F.様、1975(昭和50)年頃撮影。

滋22か379

T.F.様は石山駅でほとんど撮影されていなくて、国分系統はこの1枚しかないようです。恐らく本記事UP日時点では、国分系統としては最古の写真だろうと思われます。
短尺っぽいですね。

現在のような中型車が開発される前、ボンネットバスが姿を消した後、昭和40年代後半から50年代初めは仕方ないので大型車を使っていたようです。中型車が現れて以降は、皆様ご存知のように、もはや中型車が常識の路線となっています。それでも、何かの都合で、ごくまれに大型車が入ることがあったようで、写真や証言もあります。また、ある運転手さんが教えてくれたのですが、ついここ数年の間にも、国分バイパスが事故で不通になった時に、泉福寺回りで大型車を回送したことがあるということです。ただそれも、不通が最初から分かっていれば石山寺周りで回送する方が普通でしょうから、異例中の異例の措置だったのだろうと思います。

↓こちらはもう少し時代が下がって、1986(昭和61)年前後と思われる石山駅前のA-1004号車。るうパパ様の撮影です。

A-1004.jpg

懐かしいです。エンジン音が今もイメージできます。

松原、栄町、唐橋前については、松原【石山外畑線・宇交石山線2】栄町 【石山外畑線・宇交石山線3】唐橋前【石山外畑線・宇交石山線4-2】をご覧ください。本シリーズとしては、次回は「東レ正門前」に進みます。

なお、宜しければ2011(平成23)年4月22日付拙稿1965(昭和40)年4月22日 石山駅-国分町延長もご覧下さい。

T.F.様、るうパパ様、貴重な写真をありがとうございます。
南郷・大石方面に住んでいると、意外と行かない国分方面、ちょっとした発見もしながらの短い旅を記したいと思います。
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