青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
琵琶湖ホテル びわこほてる
所在地:大津市柳ケ崎
開設年月日:1967(昭和42)年8月18日
廃止年月日:
付近:びわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル) 柳ケ崎浄水場
キロ程:




大津北地区の終点の雄ともいうべきびわこホテルに着きました。

1967(昭和42)年8月18日、柳ケ崎から延長する形で開通しました。歴史は浅いですが、それでも湖西線の開通よりはだいぶ古い話です。

そのせいかどうか、西大津駅よりもこちらを発着するバスの方が多かったように思います。同じ京阪系の会社で、何かと話が通しやすく好都合だったのかもしれません。

↓「びわ湖大津館」となった旧琵琶湖ホテル。

びわこ大津館

中で旧琵琶湖ホテル時代の写真なども展示されているようです。奥にイングリッシュガーデンなどもあるようです。

↓玄関脇にバス停があったはずなのですが、現在は何の痕跡も残っていません。

びわこ大津館玄関前

80-90年代の段階で、大津市内総合線の石山駅・石山団地行きが1時間1回程度、名神大津行きなどがやはり1時間1回程度、これに京津国道線や大津比叡山線が加わって、1時間3-5回程度は発着があったのではないかと思います。
時代によっては137号経路(びわこホテル-西大津駅-浜大津-国道-大津車庫)なんていう石山に行くのに石山駅に立ち寄らないキワモノがありました。

↓柳ケ崎からホテルに通じる道は、きっと春は桜で美しいのでしょうね。

IMG_5618.jpg

↓裏手が汽船バスと汽船タクシーの車庫だったはずだ、と思って今の様子を見に行くと…

IMG_5617.jpg

第一タクシーの車庫になっていました。

↓また、隣の滋賀県立琵琶湖環境科学研究センターでは、図書館にもないような環境や滋賀県の郷土関係の資料が多数所蔵されていて、平日なら私たち一般市民も見ることができます。私もここにしかない資料を見に来たことがあります。

IMG_5621.jpg

ここからは、T.F.様撮影の昭和50年前後の「びわこホテル行きラインナップ」をご覧頂きましょう。

↓滋22か107 車番2509 MR470 S46年式です。後に何とA-1202に改番されています。浜大津の、現在スカイプラザ浜大津がある辺りから西側の湖岸道路で撮影。今、江若交通浜大津線が通るところです。起点が分かりませんが、京津国道線ではないかと思います。

滋22か107

浜大津を出発してこの乗客数です。

↓同じ場所で滋2い2764 社番2401 42年式MR470です。

滋2い2764

上の2枚の写真は、行き先表示が「びわホテル」になっていますが、他は平仮名の「びわこ」ですし、80年代90年代もずっと、どの車両も「びわこホテル」でした。ただ、車内での正式な停留所名は「琵琶湖ホテル」ないし「琵琶湖ホテル前」だったのか、路線図には漢字で書かれています。

↓こちらは京津国道線であることがはっきり分かる46号経路の表示がある滋22か711 B-1437 昭和53年式MP117Mです。

滋22か711①

↓滋22か396 A-1284 昭和49年式MR470です。昭和50年代初めまで、現在は浜町から浜大津にバスが向かう途中にある「ニッポンレンタカー」が、現在の浜大津港に近い位置、スカイプラザ浜大津や、バスターミナルのほぼ向かい辺りにありました。

滋22か396②

↓こちらはここまでの写真と違って唯一、浜大津バスターミナル内、且つ大津市内総合線の写真。旧11号経路(石山駅-びわこホテル)の滋22か420 社番2660(A-1282)昭和49年式MR470。
京津国道線や大津比叡山線などは、同じ車両を使っていてもやはりよそ行き感があって、何となくなじみが薄く感じられますが、「石山駅」と書かれているとホッとします。

滋22か420

末筆ですが、T.F.様、素晴らしいものをありがとうございました。

本シリーズとしては次回は神宮住宅前に進みたいと思います。
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