前回の続きです。
↓京都・大津方面のバス停は、蕎麦屋さんの前で、自治会の掲示板の方でも、名前が挙げられていましたが、閉まっています。

以前に大津・京都比叡平線の「取材」をした時には既に閉まっていて、「本日は閉店させて頂きました」ではなく、昨日も一昨日も一昨昨日もずっとずっと閉店だったはずです。
↓京都・大津方面のバス停は、蕎麦屋さんの前で、自治会の掲示板の方でも、名前が挙げられていましたが、閉まっています。

以前に大津・京都比叡平線の「取材」をした時には既に閉まっていて、「本日は閉店させて頂きました」ではなく、昨日も一昨日も一昨昨日もずっとずっと閉店だったはずです。


最近、ある英語コラムを読んだ時に見た表現をふと思い出しました。こういう時はThe restaurant is closed for good.と表すそうです。The restaurant is closed.(この店は閉店した)だけだと、日本語と同じで店をやめたのか、単に営業時間外で休んでいるのか分かりませんが、for goodという全く和訳が想像のつかないイディオムを付け足すことで「ずっと」を表すのがネイティブ流なのだとか。foreverの方が日本人にはなじみがあるかもしれませんし、間違いではないのですが「永遠に」という感じがし過ぎて仰々しいみたいです。
でも、ここはやっぱりforeverと言いたいくらい、本当にずっと様子が変わりません。
一方で気付いていなかった変化も…。

簡易郵便局が閉まってしまったな↑と思っていたのですが、すぐ近所に移転していました↓

日本郵便の公式サイトによると、2013年4月1日に一旦旧局が閉まって、同月10日にはもう新局での業務が始まったようです。3年も経つのに、閉まってしまって大変だなと思うだけで全然気がつきませんでした。
ただ、月末7日間と月初2日間の定期券発売は今も旧局の方で行っているようです。
↓こんな掲示があり、いつの話だ、と思っていましたが実は定期券発売の時は「現役」なのかもしれません。

個人で定期券発売をし続けるのは大変ですね。月に数日とはいえ「営業時間」中ずっとそこにいないといけないし、 大きなお金を預かる責任も重大だし、その割に(下世話な話ですが)大した手数料収入でもないでしょうし。比叡平関係の定期しか売れないと思いますが、結構いろいろ知っておかないといけないことがありそうですね。近くのコンビニやお米屋さんというわけにもいかないのでしょうか。そう言えば東南商事がある時は東南商事で全部やっていたんですよね。
さて、正規の「一丁目南」の今の状況です。
↓西側、つまり二丁目の方向から撮影


前回UPした10月時点の写真よりきれいになった気はしますが、まだまだこれからです。前も書きましたが、技術的にできないのでなく、手続き上の問題のようです。
↓こちらは一丁目南の正規のバス停がある側から見た通行止め箇所。

沿道に住む方、用件のある方がギリギリのところまで入れるようになっています。そこから反対の北の方向にバス停があります↓

分かりにくいですが、黄色いカバーがかかっているポールがあるのが見えますでしょうか。
↓逆光気味ですが比叡平方面

↓三条京阪方面


ヘッド部分だけを仮バス停に移して、ポール本体を敢えてそのままにしているのは、ここがもともとバス停だったということを分かりやすくして、万が一にも誰かがここにバス停があるはずなのにないとウロウロ探したりするようなことがないようにとか、もしかすると免許の都合とか、いろいろあるのかもしれません。
このベンチでバスを待つことができるのはいつの日でしょうか。今も古びていますが、朽ちてしまわないうちに復旧してほしいです。
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