青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
中央大通り ちゅうおうおおどおり
所在地:(大津プリンスホテル方面)大津市中央二丁目
    (大津駅方面)大津市京町三丁目
開設年月日:1998(平成10)年10月1日
付近:天孫神社 大津別院 華階寺(けかいじ)
キロ程:大津駅から0.4キロ




「中央大通り」は大津駅前からまっすぐ湖岸に伸びる大通りです。「通り」は「線」なので、バス停という「点」のネーミングとしては、やはり地名や施設名の方がいいような気がするのですが、ここは大津駅と湖岸のほぼ中間点、つまり「中央大通り」の正に中央なので、この名前になったのでしょう。

「中央大通り」は1968(昭和43)年頃から整備されました。大津市歴史博物館編『大津百町ガイドブック』(2013)によると、全て開通するのは何と1981(昭和56)年。本当でしょうか?昭和46年の間違いじゃないのか?と思うのですが…。もともとは大津駅のまん前に滋賀大附属小・中学校があり、その裏手はほとんど住宅街でした。

↓大津プリンスホテル方面のポール 湖岸を望んでいます。

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↓バス停のまん前に大津別院があります。何の変哲もないお寺のようですが、何と中の本堂は江戸時代前期の建築で、重要文化財なのだそうです。事前に連絡すれば拝観できるようです。

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↓同じく、逆に大津駅方面を望んでいます。

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緩やかな坂になっていることが分かります。
左手奥に見える特徴的な建物は華階寺(けかいじ)です。

↓そのそばには、大きなイチョウの木。

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↓これは、他の街路樹のイチョウと違って、もともとは華階寺の境内の木でした。

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中央大通りができる時に切り倒されてもおかしくなかったのだと思いますが、ちょうど中央分離帯の位置だったためでしょうか、そのまま街路樹の一部として取り込まれたようです。
普通、イチョウを街路樹に使う時はギンナンの臭いを考慮して、雄の木を選ぶことが多いようですが、これらの2本は雌の木です。寺の開基の1532年に植えられたものなので、雌雄の別など問題にされなかったのでしょう。

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本当はもっと大きくなっていてもおかしくないはずですが、交通の妨げになったり、建物にぶつかったりしないように、だいぶ切られているようです。

↓こちらは大津駅方面

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↓上下のバス停が大きく離れているのですが、間で京町通とクロスします。

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通り沿いはただのビルやマンションでも、中に入ると古くからの住宅や商店があります。

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↓由来が書かれた石碑があります。

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下の方が汚れていてよく読めませんが、要するに京都に向かう道筋なので、「京町」ということです。全国各地にある「京町」の多くも、そういう由来なのでしょう。

↓中心部では旧町名の看板が所々にあります。

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郊外の住人である私にとっては、旧市街の景色は物珍しいです。

次は、浜大津アーカス(琵琶湖ホテル)
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