青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
バスまつりが中止という前代未聞の事態ですね。私がこの記事を書いている17日朝の大津市内は、文字通り「嵐の前の静けさ」で、不気味なくらい静まり返っていますが、きっと午後になると帰る足もなくなってしまうでしょうし、残念ですが仕方ありません。

今年は京阪バスは廃品の出品はないという予定でしたから、それが分かった時点でちょっとテンションが下がったんですけれどもね。

ということで、本来ならバスまつりに行っていたはずの時間帯で写真を整理。

大津の写真もまだ少し残っているのですが、未整理のものが多く、手を付けかけたところで混乱しだしたので、諦めて先に山科に進みます。

※T.F.様が撮影された1975(昭和50)年前後は、現在の山科営業所を「京都営業所」と呼んでいましたが、特に必要がない限りここでは「山科(営業所)」という表記で統一します。

なるべく年式の古い方から順番に取り上げますが、編集の都合で順序通りにならないことがあります。ご了承下さい。

↓京2い1396 旧社番1129 1965(昭和40)年式BXD30

京2い1396

山科営業所内と思われます。
年式の割に登録番号(ナンバープレート)の数字が大きいのは、どこかからもらわれてきた車だからでしょうか。そこまでは私もよく分かりません。正面は回送ですが、側面は判読不能ながら、起終点と経由地が書かれているのだと思います。もちろん、電動ではなかったのでしょう。

↓京2い1313 旧社番2391 A-1126 1967(昭和42)年式MR470 
京2い1313

山科駅前、今ロッテリアなどがある辺りです。

西野山団地行きですが、この当時は椥辻・蚊ケ瀬までまっすぐ外環状線を下がってから、勧修寺、西野山団地に回るという片循環運転の25号経路だったようです。
話が逸れますが、この写真が撮影された10年後くらいの路線図では、他に29号経路という今の29号経路につながる路線がありますが、それは1日2回清水焼団地を回って西野山団地で運転を打ち切るという路線だったようで、何と片道でした。したがってこの当時は、射庭ノ上町や清水焼団地には1日2回西野山団地行きしか来なかったという今では考えられない状態だったということでしょう。

↓京2い1320 旧社番2398 1967(昭和42)年式MR470 

京2い1320①

2391号車と比べると、コックの左右の位置が離れ気味なのが分かります。
行き先が大変細かいのですが、恐らく26号経路です。山科の路線には詳しくないのですが、この約10年後の段階でもまだ片循環で、蚊ケ瀬まで外環状線を真っ直ぐ下がった後、左折して大宅に向かい、大塚に北上して山科駅に戻るという路線だったようです。
山科は片循環の路線が多かったようですが、これだと一方通行になり始めたばかりのバス停の利用者は、帰りは短距離だけれども行きはえらい大回り、一方通行が終わる手前のバス停はその逆、ということになり、利用者には不親切で、私個人的には好ましく思えません。

↓同じ車両です。今より駅前は静かそうです。

京2い1320③

↓京2い1360 旧社番2338 1965(昭和40)年式MAR470 

京2い1360

営業所の隅のようですが、きちんと整地されておらず、廃車なのかと思うような止め方です。そのまま横転しそうで怖いです。
観光用の車両です。

↓京2い1361 旧社番2339 1965(昭和40)年式MAR470 

京2い1361①

上の写真の車両と同じタイプです。京都駅前のようです。

↓同じ車両です。

京2い1361②

いかめしいですね…。
今の山科営業所には観光用の車両は配置されておらず、この当時も既にどちらかというと洛南に多く配置されていたようですが、山科にも多少は観光用の車両があったようです。

「京2」ですから、すごいですね! 

次からは京22になります。

↓京22か233 B-1194 1971(昭和46)年式MR470

京22か233

比叡山行き かなりの利用者です。後ろに続いているのは、国鉄バスの高速バスでしょうか?

↓京22か235 B-1196 1971(昭和46)年式MR470

京22か235

こちらは逆に比叡山から帰ってきた京阪三条(現 三条京阪)行きです。場所は東山三条、左手の滋賀銀行東山支店のガラスを多用した特徴的なデザインは今も健在です。今も古臭く見えないので、この当時としては随分新しいデザインだったのではないかと思います。

右手の「美濃吉」は今はないようですが、その建物の1階のタバコ屋さんは今もあるようです。

↓京22か515 C-1901 1972(昭和47)年式B805K

京22か515

早回りコースのようです。客の姿が見えないことや、塩小路通を西から走ってきているらしいところを見ると、これから運用に入るところでしょうか。

次回も山科(京都)営業所の写真を続けたいと思います。
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