青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
今回から洛南営業所に進みます。本社のおひざ元であり、今の京都京阪バスの源流の1つである京阪シティバスもこの営業所の一般路線の部門を受け継いだものでした。

1985(昭和60)年から1996(平成8)年まで、定期観光バス、高速バス、貸切バスのみを担当していたので、一般路線のイメージがあまりありませんが、T.F.様が撮影されていたのは1985年以前のことなので、一般路線用車両の写真もあります。

↓京2い1365 旧社番2343 1965(昭和40)年式MAR470

京2い1365

重厚な、バスらしいバスです。近江鉄道バスに似た車両があったのが記憶がありますが、怖いような、怒っているようなエンジン音だったと思います。

↓京2い1366 旧社番2344 1965(昭和40)年式MAR470
京2い1366

京都駅前の北東角は広東料理の店だったようです。
そして揺れる東芝、名前を改めたナショナル…。

↓京2い1367 旧社番2345 1965(昭和40)年式MAR470

京2い1367

同じ車種が続きましたが背景の京都タワーの見え方から考えて、こちらは今の京都駅前の、タクシー乗り場に近いところだと思われます。
側面広告の「豆政」は明治から続いて今も営業し続けている老舗の京菓子店で特に「五色豆」が有名です。

↓京2い1368 旧社番2346 1965(昭和40)年式MAR470

京2い1368②

上の車もそうですが「はぎ」というヘッドマークは何でしょうか。

↓京2い1390 旧社番2419 新社番B-1144 昭和44年式MR470 

京2い1390

行き先が残念ながらよく分かりませんが、京都駅前であることは確かです。左後景にでかでかと書かれた新快速の所要時間が懐かしいです。
洛南営業所の一般路線が、烏丸口に現れるというのが不思議なのですが、この当時は京都奈良線の管轄が洛南だったのでしょうか?

↓京2い1406 旧社番2453 1970(昭和45)年式MR470

京2い1406

京都駅前です。側面広告の「おたべ」の文字のデザインは今も変わっていません。
「おたべ」について調べたところ意外なことが分かりました。いわゆる「生八ッ橋」を売り出したのは現在「おたべ」ブランドを扱っている「株式会社美十」につながる会社が最初で、1966(昭和41)年のことなのですが、なぜか京都ではなく大津市の紅葉パラダイスに店を出した時に、そこで売り出したのが始まりなのだそうです。その後1969(昭和44)年に社名も「おたべ」としたようですが、2015(平成27)年に現在の社名に変更したようです。なので、この写真が撮られた頃は、「生八つ橋」は京都の新名物として定着し始めた「おたべ」が乗りに乗っていた時期なのだろうと思われます。
今では単に「八つ橋」というと、特に近畿圏以外の方は「生八つ橋」の方をイメージするくらいかもしれません。

↓京2い1407 旧社番2454 1970(昭和45)年式MR470

京2い1407①

京2い1407②

連続して撮影されたのでしょうか。乗客がいる様子がないので、回送するのか、乗車位置につけるのか。

↓京2い1420 旧社番2467 1970(昭和45)年式MR470

京2い1420②

この当時の正式名称は「定期遊覧バス」だったのでしょうか。今は分かりませんが、定期観光バスの幕の中には、汎用幕なのか、コース名の記載がない「定期観光バス」という幕が入っているので、それに相当するものでしょうか。

京2い1420①

京都駅前の塩小路通、たくさんの客が乗っているのが見えます。

バスと言えば路線で、観光は全く専門外ですが、まだまだたくさんの写真があるので頑張って根気よく取り上げたいと思います。思い出のある方など、補足して頂けると助かります。
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