青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
昨日の続きです。

写真をお出しする前に、なぜこの拡幅工事が行われたのか、当時の新聞記事を確認してみます。1985(昭和60)年12月7日付産経新聞

京滋バイパス開通(六十三年全面開通予定)に合わせて、県は大津市の京阪石山寺駅-南郷洗ぜき間(三・六キロ)の国道422号線の車線拡幅と、歩道整備に着手することを決め、6日までに用地買収を始めた。

なるほど、京滋バイパスの開通が絡んでいたんですね。
また、石山寺周辺については、

石山寺の門前付近は直角に近い急カーブが続いているため、車線拡幅に合わせて緩やかなカーブに改良して、車の流れをスムーズにする。



とあります。

また、工事の3割が終わった段階の、1989(平成元)年2月18日付の京都新聞では、

周辺は県内有数の風光明美な観光地でもあり、県は「景色を損ねない魅力的な道にしたい」としている。



と書かれていますが……石山寺付近の旧道の処置に関する限り、微妙な気が…。

さて、再び歩き始めます。この辺りは、旧道の半分くらいが新道とかぶっているようですね↓

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中央に草が生い茂っていたりして、あまりきれいでないので、訪れた観光客の目で見ると、ちょっと興ざめかもしれません↓

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しかし、この辺りを走るバスの車窓から見る眺めは、京阪バス全路線中でも屈指の美しさだと思います↓

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上の写真のバスからだと、こんな感じの眺めを、もっと高い視点から見られるだろうと思います↓

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はるか下流、枚方から今年来たばかりのA-1938と、「瀬田川リバークルーズ」の出会い…↓

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因みに、直接は関係ありませんが、秋に、石山寺の境内から瀬田川を望むとこんな感じです。

石山寺から見た瀬田川

北に向かって歩きます。この辺からだと、天気が良ければ、バスのフロントから遠く比良山が見えます。冬は雪を頂いている様子もよく分かります↓

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古い歩道は、ここになぜか高まりがあります。今はあまり使われていないようです↓

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京阪石山寺駅はもうすぐ。旧道と新道の間のスペースは、駐輪場になっています。南郷や石山団地くらいだと、高校生は結構自転車を利用して、ここから各校に向かいます。

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大津放水路を渡る橋。大津放水路は、膳所の山手に源流がある中小河川から、直接瀬田川に水を流す水路で、大津や膳所の洪水の対策として、2005(平成17)年に第1期工事が完成しました。

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京阪石山寺に着きました!丸いポストが懐かしい。

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コメント
この記事へのコメント
良い記事をありがとうございます。
有る意味、大資本だというだけで問題に成っていた石坂線。
それと同じ問題があるかなあ?
と思って眺めてみました。
地域としては、似た場所を走る自動車専用道を、今までの立命館BKCキャンパス送迎バスだけでは無く、龍谷大湖南キャンパス送迎バスも走り始めました。
でも、こういう地元に目を向けつつ、趣味の事柄も忘れない姿勢・・・物凄くうれしかったです。
ありがとうございます。
2013/04/28(日) 02:45:28 | みぃにゃん | #2sQQXnjA[ 編集]
Re: 良い記事をありがとうございます。
みぃにゃん様、初めてのコメントありがとうございます。

いい記事なんてお恥ずかしいです。
龍大の送迎で思い出しましたが、MKの草津―京都間の路線は衝撃でした。こんなところに京阪や近江、或いは帝産がMKを入り込ませてしまったとは…。
2013/04/29(月) 00:51:08 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
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