青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
維中前 いちゅうまえ
所在地:京都府綴喜郡宇治田原町立川宮ノ本
開設年月日:1980(昭和55)年3月24日
付近:宇治田原町立維孝館中学校 JA京都やましろ宇治田原 立川浄水場
キロ程:岩山から0.4キロ(石山駅から19.5キロ)




宇治田原町民や京阪関係のサイトをよくご覧の方には、言わずと知れた宇治田原町のバス交通の中心地です。
なぜもともとの拠点だった岩山より宇治寄りのここを拠点として、ロータリーはもちろん運転手の休憩室や定期券発売所(月末・月初のみ営業)までも設置したのかという経緯は全く分かりません。

ただ、工業団地や湯屋谷より奥のほとんどひとが住んでいない地域を別にすると、町内における位置としてはほぼ中央です。中学生の通学に好都合ということも考えられたのかもしれませんし、役場があって商店が多い荒木・郷之口など、機能的な意味での町の中心を拠点としてしまうと、やや東に寄り過ぎていて、旧宇治田原村に相当する岩山、禅定寺など西部の集落で不便すぎるということもあったのかもしれません。

↓廃止時点での石山駅からの運賃は560円でした。

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↓バス停工事完了を伝える張り紙
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↓月末月初だけこの窓口が開いて、臨時の定期券発売所となります。

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横に貼られているのはコミュニティバスの時刻表です。
何と無料です。宇治田原町の人口は、大津市南郷学区と同じ程度ですが、事業所の数の多さは全く比べ物になりません。このご時世で決して財政状況が豊かではないかもしれませんが、それでも人口の割に税収が多いからこそできる措置なのでしょう。しかし、これを続けられなくなった時に町民に納得がいくように説明することは大変です。

↓ロータリーと待合所全景

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何か足らないな、と思ったら以前はあったはずのポールがないのでした。私もポールをちゃんと撮った写真がなく、だいぶ探して、やっと7,8年前に撮ったこんな写真を見つけました↓

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↓宇治田原工業団地方面から来るバスはこのようにわざわざしにくい右折をしてロータリー内に入ってきます。

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↓そして出て行きます。

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先ほどの張り紙で触れられていないところをみると、今回の工事より以前に中止になったのだと思いますが、以前は向かいの農協の所でも宇治・新田辺方面の乗降ができました。

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年に1回とかそういう単位でしか来ることがないので、思いもよらない変化が起きていることがあります。

↓こういうアングルで撮影したことがないな、と思って撮った写真。

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手前に見える扉が乗務員休憩室兼定期券発売所の扉です。バスが停車して、扉を開けているところのすぐ近くに見える方の扉は乗務員用のトイレです。

↓2007(平成19)年5月3日撮影

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↓2008(平成20)年10月26日、石山線廃止直前の撮影

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後ろに見えるのがいわゆる維中(宇治田原町立維孝館中学校)です。人口1万人に満たない宇治田原町では唯一の中学校です。バス利用者のための自転車の置場が広々としています。

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↓こちらはいつも貴重な写真や情報を寄せて下さるまんたろう様が1999(平成11)年8月に撮影された「ガーデンズ天ヶ瀬」ラッピング車による97B系統大石小学校行きです。

H11.8 維中前

何とも言えず懐かしいです。
隣の浄水場との間を仕切るフェンスはこの時工事中だったんですね。

次は、大宮道です。
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