青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
郷之口 ごうのくち
所在地:京都府綴喜郡宇治田原町郷之口中林
開設年月日:1980(昭和55)年3月24日
旧称:田原小学校(1987年版「京阪時刻表」まで確認できる)、郷ノ口?
付近:宇治田原町立田原小学校 田辺警察署田原交番 JA京都やましろ田原 JA京都やましろ宇治茶の郷 京都銀行宇治田原支店 ㈱月刊茶の間
キロ程:役場南から0.3キロ(石山駅から20.9キロ)
 

↓宇治・新田辺方面

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高速道路の防音壁のように見えるのは、町立田原小学校のグラウンドを仕切る壁のようです。
小学校らしからぬ物々しさですが、大型車の通行が多いので、排ガスや騒音の防止、或いは万一車が突っ込んだりした時のことを考えてのことかもしれません。

↓南郷学区とほぼ同じくらいの1万人弱の人口の町で、決して路線バスの運行は経営的に安泰とは言えないと思いますが、町のメインストリート且つ、町で最も人口の多い字(あざ)とあって、日中も一定の利用があります。

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↓こちらは維中前・石山駅方面

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上下のバス停はかなり離れています。
ここではバスを降りるひとはいても、乗るひとは少ないだろうと思うのですが、しっかりとした待合所があります。

↓そばに「月刊 茶の間」という謎の建物

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調べてみると、「株式会社 宇治田原製茶場」「株式会社 月刊茶の間」が運営するお茶の通販のようです。

↓地元の老人会がバス停を守っているようです。

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「停留所」の「留」の字の略し方が独特です。かなり年季が入っています。

↓さすが宇治田原、バス停のすぐそばも茶畑です。11月はちょうど花の時期です。

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↓植物としての「チャ(チャノキ)」はツバキ科ツバキ属なので、花はツバキそっくりです。

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すると誰でも「ならばツバキからも茶ができるのでは?」と思うわけですが、調べても長崎県の「五島つばき茶」くらいしか実用化されているものはヒットしません。これもツバキの葉と茶の葉のブレンドのようです。

チャノキとツバキは「炉開き」(茶椿)という種間雑種が園芸用に育てられているくらい近い種類なのですが、葉に含まれる成分が全く違っていて、ツバキには茶のようなうまみ成分がないどころか、摂取し過ぎると下痢を引き起こす成分があるので、やはり茶にはならないようです。確かに、なるならとっくにできて私たちの目に触れていますね。

そばにある交番前の「田原小学校前」交差点でクロスする南北の通りは犬打線の路線です。

↓東名村方面を望む。

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↓旧郷ノ口バス停方面を望む。

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ここにも「路線バスを除く」の補助標識があります。

1982-1985年頃は、犬打線もバイパスと旧道の一方通行で、東名村から宇治に向かうバスは、交差点で左折してバイパスを走って下町、宇治山方面へと抜け、逆に宇治から東名村に向かう時は、旧道に入って、郷ノ口バス停に停車して右折して、この交差点を渡っていました。

従って、旧道の郷ノ口バス停と区別するため、此方のバス停は「田原小学校前」を名乗っていました。バス便がすべてバイパスに載せ替えられて、こちらが郷之口となりました。

↓宇治・新田辺方面のバス停の真向かいには「JA京都やましろ宇治茶の郷」が。

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町の至る所に茶の販売所があります。

↓新田辺行きが発車します。

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次は、下町です。
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