青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
曽束口 そつかぐち
所在地:大津市大石曽束二丁目
開設年月日:1964(昭和39)年8月7日?
付近:曽束市民プール
キロ程:ゴルフ場前から2.1キロ(石山駅から13.5キロ 大石小学校から4.7キロ)




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曽束は大石の西の端、あと1キロ進むかどうかでもう京都との境、というところにある集落で文字通りその入り口にあたるのが、この「曽束口」のバス停です↓

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1つ前の「ゴルフ場前」から実に2.1キロもあります。これは、西大石淀町からゴルフ場前までの1.7キロを上回り、京阪バスの一般路線のバス停間距離としてはトップクラスの長さだと思われます。普通なら、間に3、4か所バス停があってもおかしくありません。これ程長い距離停車せずに(停車させるような住宅地や施設なしに)採算を合わせようとしたら、本当なら両端に相当の利用者がなければならないはずなのですが…。

付近には茶畑があります。
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今、大石の茶栽培が全体でどの程度の規模で行われているのか分かりませんが、収穫して、そのままかせいぜい普通に料理すれば食べられる大半の野菜や果物と違って、茶は製茶の必要があり、ちょっとやそっとの設備と手間ではできないので、自家消費のためにわざわざ作っているとは考えにくく、やはり出荷しているのだろうと思います。大石のお茶というのを飲んでみたいものですね。

あと、「曽束漬」というトウガラシを使った独特な漬物があるそうで、気になるのですが、曽束につてもなく、どこでどう手に入るのか、どんなものなのかもよく分かりません。


バス停は、大津管内ではおそらく唯一のケースと思われますが、曽束川にかかる橋の上にあります↓

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2差路でかなり広いため、橋のように見えないのですが橋になっていて、川の北側の集落に続いています。

↓このアングルで見ると、橋の上だということがよくわかります。

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曽束は、曽束川の北岸と南岸に集落が広がっていて、バスは南岸を通りますが、北岸の方が曽束の中心で、戸数が多いように思われます。

もともとは北岸の旧道↓をバスが通っていたのだ、という話も聞いたことがあります

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北岸の旧道を通るために橋を渡っていたから、バス停のポールもその名残で、今は橋を渡らないのに橋上にある…というのは考えすぎでしょうか?

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↓写真の左に写っている黒い板のようなものは、ソーラーパネルだと思われます。最近、どこでも大流行ですね。

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畑をするのもしんどくなってくるし、でも農地法の関係や、面積が中途半端だったりして、おいそれと転用や売却ができない土地を残しているのも何だし、そうや、ソーラーパネルをしよう、となったのかもしれません。

↓橋を渡ってしばらく歩くと、仁丹の町名標識。

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住居表示制が施行される前は長らく「大石曽束町」でした。
この辺りでは、まだ薪が積まれた家が多いです。薪とガスを併用できる釜もあるので、そういうものを使っているのかもしれません。
曽束は水道の供給も1973(昭和48)年の開始と、市内でも大変遅い方です。

次は、びわこ池田墓園(4H号経路)/内畑 終点(4F号経路)/曽束中(現行4D・4F・4H号経路及び旧7号経路)/曽束 終点です(開通当初)
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