青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
魚屋町 うおやちょう
所在地:大津市丸の内町?
開設年月日:不明
廃止年月日:不明
付近:和田神社




江戸期から続く地名で、木ノ下村の一部でした。地名は慶長6年に膳所城下町を整備した時に、湖魚を売る店が集まった場所という、実に分かりやすい由来です。網町と全く同じく、明治期から錦村、膳所村大字錦、膳所町大字錦の小字を経て、1933(昭和8)年の大津市合併時に大津市膳所錦町字魚屋町となって、1951(昭和26)年から膳所魚屋町となりましたが、残念ながらこの城下町らしい町名は1964(昭和39)年に失われました(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P132)。因みに、近江八幡市では、同じく「魚屋町」と書いて、「うおやちょう」と呼んでも間違いではないようですが、本来は「うわいちょう」と読む(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P142)ようで、驚いたことにパソコンでもちゃんと一発で変換されました。

木ノ下町を出ると、またも大きな屈曲↓

IMG_1393.jpg

90度ではありませんが、この幅でミラーで(昭和30年代にミラーなんてあったのか?)前方の安全も確認しながらの走行は容易ではなかったことでしょう。

左手の道の方を振り向くと、向こうに琵琶湖が見えます↓
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この辺りが、旧道の中で最も琵琶湖に近いだろうと思われます。

振り返ると…

IMG_1387.jpg

↓旧東海道を示す標識があります。昔はほとんど琵琶湖の岸だったのでしょうか。そうだとすると、魚屋や漁民がたくさん住んでいたとして不思議はありません。

IMG_1388.jpg

↓途中にある和田神社

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この規模だと、人気(ひとけ)がなくて、何をやっているのかどういう由来があるのかもよく分からないような神社も多いと思うのですが、ここは地元の方が雅楽会や青年会を作って、公式サイトでその活動や、神社の美しい四季を紹介しています。天然記念物のイチョウは、記事執筆中にサイトで発見し、とても美しかったので自分の目でも見たくなって、また行ってしまいました↓

IMG_2325_20131205224131f4a.jpg

↓どこかでも書きましたが、城下町であるということもあってか、きっちりと十字路になっていないところが多くあり、地図によればここがバス停だったようです。

IMG_1376.jpg

上の写真は浜大津方面を振り返っています。下の写真が、これから向かう、膳所神社前、石山駅方面です。

IMG_1378_201311101239229bb.jpg

次は、膳所神社前です。
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コメント
この記事へのコメント
和田神社の銀杏
社会保険センター(現 近畿健康管理センター)の4階の廊下から秋になるといつも和田神社の銀杏を見下ろしていました。。
2014/06/17(火) 21:05:52 | yume | #/eG2YYas[ 編集]
Re: 和田神社の銀杏
イチョウはいいですね。抜けるような青い空に黄色い葉、秋が遠い今の季節に思い出しても、切なくなります。
2014/06/18(水) 22:07:42 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
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