青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
木ノ下町 きのしたちょう
所在地:大津市木下町
開設年月日:不明
廃止年月日:不明
付近:響忍寺 滋賀朝鮮初中級学校


膳所城下町の一つ、木ノ下村に端を発する地名で、榎などの大木が多く、その木陰にあったので木ノ下と呼ばれた、ということです。明治以降は小字となりましたが、1951(昭和26)年に膳所木ノ下町となり、1964(昭和39)年、周辺の膳所網町、膳所魚屋町などを合併して現在の木ノ下町となります(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P280-281)。



網町を出て例によって屈曲を曲がると、右手に響忍寺(こうにんじ)が見えてきます。

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この響忍寺の前あたりに、「木ノ下町」バス停があったようです。

膳所にはたくさんの寺院がありますが、その中でも私が特に心惹かれる佇まいです。

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旧東海道は、直進する道ではなく、浜大津方面からだと左折、石山方面からだと右折する赤い矢印で示した道です。

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従って、こちらの方がメインとされているようで、南から来る道の方に「止まれ」の指示があります。

↓響忍寺と反対側の角には、これもまた歴史の古そうな酒屋さんがあります。

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最近、酒屋さんはどこもコンビニに模様替えしてしまっているところが多くて、こういう配達をしてくれるような個人店が少なくなりました。

↓この角の向こうから、ボンネットバスがやってくることを、皆様想像できますでしょうか?

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↓付近の街並み

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直行する道でなく、こういう風に互い違いになっているのが城下町らしい特徴なのでしょう。これからもこういうところがたくさん出てきます。

↓響忍寺を振り返ります。

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↓次の魚屋町までは暫く長い直線です。振り返った響忍寺はもうあんなに遠ざかりましたが、それでも力強く建つ特徴的な堂宇はよく分かります。

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↓次の屈曲が見えてくると、魚屋町はもうすぐです。

IMG_1397.jpg

次は、魚屋町です。
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コメント
この記事へのコメント
東海道
唐橋あたりから旧東海道を辿って始めて、歩いた時、東海道なのになんでこんなに曲がってるの?と不思議でした。
歩いていても見通しが悪い場所なのに、バスが。。。。

それ故、バス停近くの方々は便利に利用されていたのでしょうね。
2014/06/11(水) 22:21:33 | yume | #/eG2YYas[ 編集]
Re: 東海道
> 唐橋あたりから旧東海道を辿って始めて、歩いた時、東海道なのになんでこんなに曲がってるの?と不思議でした。

何か所かそういう場所があると思いますが、そのうちの何か所かは、もともと交差点でも何でもなかったり、今は同じくらいの広さの道でも、もともとは畦道程度だったりして、誰がどう見ても、東海道はここだ、とわかったのかもしれません。


> 歩いていても見通しが悪い場所なのに、バスが。。。。
>
> それ故、バス停近くの方々は便利に利用されていたのでしょうね。

京阪電車の駅も歩けない距離ではありませんが、自転車が今より相対的に高価で、まして車なんてほとんど誰も買えない時代なので、すぐ近くを通るバスは貴重な交通手段だったことでしょう。今ここを走らせようとしても許可は下りないでしょうけれど。

どこに書かれていたのか分からなくて、すごく困っているのですが、路線バスや鉄道、B級グルメなどに関する著書で有名なコラムニスト・泉麻人は、こういう私的な空間に間近い空間に、どんどん入ってしまう狭隘バス路線がいたく面白い、と言っています(原文は、狭隘路線の妙味をこれ以上すっきり言い表した文章があるだろうか、というくらいの名文だったのですが、どこを見ても見当たらない…)。

東京・横浜の東急バスは特に狭隘な路線が多いので、乗り潰したいです。
2014/06/12(木) 20:47:13 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
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