青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
野添 のぞえ
所在地:大津市坂本一丁目
開設年月日:1970(昭和45)年以降1976(昭和51)年までの間
廃止年月日:2006(平成18)年7月1日
付近:有料老人ホームハーネスト唐崎




現行の行政地名としては存在しませんが、『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』の「小字一覧」に「坂本村」の小字として記載があります(P1054)。現在も、登記上は用いられているようで、付近の工事の看板に記載がありました↓

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地味なバス停ですが、京阪電車の松ノ馬場駅からも穴太駅からも中途半端に遠くて、この沿線では屈指の乗降客の多い停留所だったようです。

ここは、匿名希望様が北行きと南行き各1枚計2枚の写真を撮影されていました。

↓北行き北向き

野添

↓北行き跡地の現在。できるだけ同じアングルになるように撮影

IMG_5204.jpg

↓匿名希望様撮影の南行き

野添2

↓南行きも同様にできるだけ同じアングルになるように撮影

IMG_5206.jpg

北行きの方は、「アザレ」という看板が特徴的です。これは「株式会社アザレ滋賀西本舗」で、ログハウス風の店で化粧品などを扱っているようです。以前は手前にも看板があったので、最初は位置を特定するのに戸惑いましたが、それがなくなって、奥の看板だけになっているのだということが分かって、アングルがだいたいわかりました。

南行きの方が変化が激しいのですが、奥のお宅の様子はあまり変わっていないので、何とか特定できました。これは匿名希望様が撮影された当時には、現在ある有料老人ホームが工事中だったためだろうと思われます。杉の木も切り払われたのか、駐車場のフェンスに添うようにきれいに植え直されたのか、すっきりしています。

今門になっているところに杉の木があって、そこに埋もれるようにバス停があったんですね。私もそうなのですが、花粉症のひとは、特に春先は「杉がある」というのを見るだけで条件反射のように鼻がむずむずするので、こんな杉がこんもりしたところでバスを待つのはちょっと嫌ですね。

もはやバス停の跡など何も分からない南行き↓

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↓南向き全景。強いて書き込むなら、こんな感じでしょうか。

IMG_5212.jpg

これに対し、北行きは今も生々しくバス停の痕跡が残っています。

IMG_5213.jpg

↓北から見るとこんな感じだったのだろうと思われます。

IMG_5211.jpg

↓北向き全景

IMG_5210.jpg

IMG_5201.jpg

田んぼが多くて土地が概ね平らな田上や上田上とはもちろん全く雰囲気が違うのですが、南郷や大石ともまた違う長閑な穏やかな雰囲気があります。国道422号線ほどに交通量がなく、店もほとんどないということがあるのかと思われます。

↓ちょうど「日本天台三総本山連絡バス」の比叡山坂本駅行きが来ました。

IMG_5217.jpg

次は、琵琶湖病院前です。
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