青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
ホテル紅葉館 ほてるこうようかん
所在地:(堅田・近江今津方面)大津市皇子が丘三丁目 (浜大津方面)大津市茶が崎
開設年月日:不明
廃止年月日:(京阪バスとして)1985-1986年頃?
付近:(現在ないもの)ホテル紅葉本館 木下美術館
キロ程:柳ケ崎から0.8キロ(紅葉パラダイス前からの京阪バスとしてのキロ程は不明)


現在のバス停名は「茶が崎」ですが、京阪バス「ホテル紅葉館」江若交通「ホテル紅葉前」を名乗っていましたので、ここでは京阪バス「ホテル紅葉館」として扱います。

なお、「茶が崎」は、もともと不動川が琵琶湖に注ぐ三角州地帯の突き出た地形を「茶が崎」と呼んだことによる地名だそうです(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P468)が、それがなぜ「茶」なのかまではよく分かりません。



町名としての茶が崎は南北に随分長くて、そのかなりの部分が、紅葉パラダイス、ホテル紅葉関係の施設で占められていました。

1回目に行った2011(平成23)年5月27日時点では、まだホテル紅葉関係の建物が残っていて、浜大津方面のバス停の背景となっていました↓

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バス停のすぐ後ろにあったのは、現在比叡平に移転している「木下美術館」だったようです。これについては、比叡平二丁目【京都比叡平線開通30周年記念特集2】をご覧下さい。

今はもう更地とマンションです↓

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ポールのヘッド部分も挿げ替えられて、もはや同じ場所とは思えないほどです。

バス停の北にある、「旅亭紅葉」と書かれている、一見マンションのようなこの建物も、もう閉じられているのでしょうか↓

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上下線でバス停位置が大きく離れていた1つ前の「紅葉パラダイス前」に対して、ここは逆にまた珍しいくらい上下線がほとんど向かい合うような位置関係で、少なくともこの30年ほどは変わっていないようです。

↓浜大津方面全景

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こちらは、浜大津向きのバス停が電柱の影になるので分かりにくいですが、堅田方面はほとんど真向いであることが辛うじて分かります↓

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↓堅田方面

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背景に写っている建物は、もともと『餃子の王将』西大津店でしたが、だいぶ以前にもっと北に移転し、その後何かテナントが入っていたようですが、今は空いている様子です。

テレビ東京系2015(平成27)年1月3日放送『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』第19弾(大阪城-金沢兼六園)で、京阪バス西大津バイパス線を大津京駅で降りた、太川陽介、蛭子能収、マルシアの3人が堅田に向かうために「国道に出ればよい」と運転手に教わってやってきたバス停がここです。
バス停の場所が分からなくて、7:18発の初発を目の前で乗り逃がして、7:44発の堅田駅行きに乗ることになりましたが、それでも1日3本しかない堅田発の葛川細川行きのうち8:50発にはうまく間に合ったのでさすがです。

マルシアがわがまますぎるとか、ネット上でボロクソに言われていましたが、そうかな?
私は自分自身がああいうマイペースで好き勝手なキャラクターで、ひとの表情を読み取って気を遣ったり、言っていいこと悪いことを区別するのが苦手だからか、別に何とも思いませんでした。そもそも、ブラジル生まれで感覚が違うだろうし、ああいう人間だと思っているから。もっと困った人間いくらでもいますよ。

あまりあの番組をまともに見たことはありませんが、この時は序盤がほとんど身近な地域で、なじみがある京阪系で占められていたこともあって、じっと見てしまいました。
太川陽介は評判通りのリーダーシップぶりですね。

一昔前なら京都今津線、京津国道線、京阪国道線、京都奈良線、樟葉中書島線、近江鉄道の浜大津-木ノ本線、木ノ本―敦賀線、そうそう忘れてはならない宇治バス石山線などなど、使えそうな路線がたくさんあったはずなんですけどね。
そういうものが失われて制約が大きくなったからあの番組が面白いのかもしれませんが。

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次は、競艇場前(尾花川)です。
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コメント
この記事へのコメント
懐かしい場所がずらりです。

ローカル路線乗継の旅 私も録画して見ました。確か、一泊目が山科で、こんな事で、兼六園まで行けるのだろうかと心配しました。
また京都~滋賀 をどうやって越すのか興味深深でした。

このあたりをバスで移動したのは、遠足の時の観光バスと(笑) あのヘルスセンターへ行った時位だけだったと記憶してます。

茶ヶ崎の由来は始めて知りました。
2016/01/31(日) 13:49:56 | yume | #/eG2YYas[ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。

> ローカル路線乗継の旅 私も録画して見ました。確か、一泊目が山科で、こんな事で、兼六園まで行けるのだろうかと心配しました。

大阪から京都なんてもっと簡単だろう、と思いながらもどかしい感じでしたね。

> また京都~滋賀 をどうやって越すのか興味深深でした。

今、一番便利なのは、比叡平を越えるルートでしょうね。
だいぶ以前にも、似たような企画を扱った番組があった気がするのですが、その時はまだ京津国道線があったので、山科から浜大津までバス利用でした。

> 茶ヶ崎の由来は始めて知りました。

前のむっくん様のコメントでも改めて分かりましたが、あの辺りは「崎」がつく地名や、小さな三角州がたくさんあり、茶が崎のその一つのようです。ただ、本文にも書きましたが、では「茶」は何なのかはよく分かりません。
2016/01/31(日) 22:30:57 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
バス旅DVD発売へ
先週発売の「週刊新潮」(2017年6月24日号)にてマルシアのインタヴューが載っており「わがまま」だったかっての自分への反省、という内容ではあったが、記者氏は意地悪にも「(京都~滋賀~北陸編で)疲れたを連発して視聴者から総スカン」と畳みかけていた・・・
ともかくこのエピソードソフト化されるようなのでご覧いただくのもありかと・・・と思いつつ今週大津京駅のバス時刻を見上げれば西大津BP線が1日1便になっていたのに(ついでに近江バスも)なっていたのはびっくり。
上の記事には「リメーク版」の構想とあったが果たして今度チャレンジする場合はいかに?
2017/06/18(日) 12:45:05 | はぐれダイバー旅情編 | #IT3q897.[ 編集]
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