青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
沖島を出ると対岸の伊崎寺(いさきじ)の竿とびの竿(さお)が見えてきます。

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天台宗の寺院であるこの寺では、例年8月の第1日曜日に修行僧がこの竿から琵琶湖に飛び込むという修行を行います。
平安時代から続く行事で、もともとはこの寺の修行僧が、琵琶湖に空の鉢を投げて、漁民に喜捨を乞い、またその鉢を拾うために湖に自分自身が飛び込んだ、というのが始まりのようです。
水面までは高さ7m、例によって数字がピンと来ないのですが、調べてみると、どうも3階の窓から外を眺めたくらいの高さのようで、それは確かに高いですね。

大変な修行をする方には申し訳ないですが、船内では昼食の弁当が配られ始め、ゆったりした時間が流れ始めます。

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容器は竹皮で編まれているようです。
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マス、近江牛に永源寺こんにゃく、小ぶりのうばが餅など、滋賀県の特産品がコンパクトにまとまっています。
よその地方の友人に食べてもらいたいなと思っていたものの多くが入っていたので良かったですし、もちろん、私もゆっくりおいしく頂きました。ごちそうさまです。

↓弁当を食べ終わって暫くすると、沖の白石が見えてきます。

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船は沖の白石の周りをぐるっと回るので、いろいろな角度の白石を楽しむことができます。
鳥の糞で白いから「白石」だとも、日の当たる角度によって白く見えるから「白石」だとも言われています。



「化石(ばけいし)という別名があるそうですが、確かに見る角度によって、昔東京にあった「お化け煙突」のように、岩の個数が違って見えます。

その名の通り、「島」というよりは「岩」ですが、一応所在地は高島市ということになっているようで、高島市の公式HPに出てきます。

北湖の中央、琵琶湖の景観にアクセントをつける興味深い岩ですが、時間帯や天候によっては暗礁の危険もあり、注意が必要です。

↓沖の白石を出て暫くすると、今度はこの船の最北の寄港地である、竹生島が見えてきました。

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少々少なめですが、切りが良いので今回はここまでにして、また別の機会で、竹生島上陸以降を取り上げます。

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