青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
旧大津市内線の特集の合間に数回、よその地方の友人を案内して、琵琶湖汽船の「ぐるっとびわ湖島めぐり」のコースの船に乗った記録を書かせて頂こうと思います。よろしければおつきあい願います。

琵琶湖で船に乗るのは、滋賀県の小学校5年生なら誰でも経験する「フローティングスクール」の「うみのこ」以来です。
「ぼくら私ら 滋賀の子が 湖上楽しくめぐりつつ…」という「うみのこ」の周航歌を覚えているひとも多いのではないでしょうか。あのメロディを久しぶりに思い出しました。

なかなかこういう機会がないと滋賀県民でも船になんて乗らないものです。

↓浜大津港に着くと、「ミシガン」がお出迎え。いやぁ、間近で見ると大きいですね。

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↓しかし、私たちが乗った船は「インターラーケン」です。(浜大津で撮った写真の写りがいまいちだったので、これは琵琶湖大橋で撮影したものです)

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へぇ、「ミシガン」で行くのか、と思っていたのですが、小さな「インターラーケン」を見て、笑ってしまいました。でもよく考えたら「ミシガン」では小さな島の港に入ることは恐らくできないでしょうし、大きい分速度も遅くて、広い琵琶湖を1日で効率よく回ることはできなさそうです。
因みに、「インターラーケン Interlaken」というのが大津市以外にお住まいの方は、まず聞いたことがなくて、どういう由来なのかと不思議に思うだろうと思いますが、スイスにある大津市の姉妹都市の名前です。もともと修道院の門前町として発展しましたが、大津市と同じように湖のほとりにあるということで、1978(昭和53)年に姉妹都市となったそうです。1976(昭和51)年にここで茶会が開かれたのが最初のきっかけだそうですが、人口5,6千人の町でどうしてまた大津市の関係する茶会が開かれたのかが不思議です。

↓これが前半のスケジュールです。

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長浜で降りてしまうひともいますし、逆に乗ることもできます。後半は多景島(たけしま)を観光したり、普段は陸地側からしか見られない、白鬚神社の大鳥居を湖側から見物したりします。

↓パンフレットより

Scan0157 (2)

ガイドさんの説明が、何とも言えず江州弁丸出しでうま過ぎなくていい感じ(笑)。

競艇場の緑青色の屋根も、琵琶湖の方から見ることはなかなかありません↓

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青い空、青い湖、言うことなし。よし笛の演奏も後半に聴けるとか。
しかし…
「後半、ヨシを使った、簡単な工作を皆さんにして頂きます。誰でもできますのでね」
ということばに、早くも旅路に小さな暗雲が…。

手先が不器用で、子どもの頃から図画工作、美術に全く自信がない私にとってそれは、
「最後に注射をします」
と言われたのに等しいストレスフルなことば。
「誰でもできる」
というひとを安心させようとしているはずのそのことばも、私にとっては、自分ひとりうまくできなかったらどうしよう、という不安を一層掻き立てる文句でしかなく、腋の下に冷たい汗少々…。

そんな私の気持ちをよそに、船はどんどん進みます。

↓今は何の変哲もない風景ですが、この辺りにかの有名な「幽霊ホテル」「幽霊ビル」がありました。

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廃墟が好きなひとはたくさんいて、そういうサイトも多数ありますが、ここは、1つの建造物としてみた場合には、その規模と不気味さ、周囲の雰囲気とのギャップが際立っており、大都市近郊の主要な道路からよく見えたという点でも、恐らく知名度は今でも抜群で、廃墟の殿堂ともいえるような建物でしょう。

今はビオトープとして整備されています。

この日は雄琴温泉港に立ち寄りました。乗船客がいない限りは通過するところです。

↓サスペンスでおなじみ、とガイドさんも説明した琵琶湖グランドホテル。確かにテレビでよく見る姿です。京都の奥座敷です。

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↓ちょうど、びわ湖タワーの解体が最後の段階でした。いいタイミングだったのかもしれません。you tubeでUPされているCMは私の記憶にあるのと違って、女性の声で「びわ湖タワーへ行こう!飲んで食って…」とかいうのが違和感があって、そこにある多くのコメント通りに「懐かしい」とは言えません。私が知っているのは、男性の声で、バックで何やら英語の児童合唱が流れているバージョンです。

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ベトナムに行くのだと聞いておりますが、安全に、たくさんのひとを楽しませてきてほしいです。

↓びわ湖タワーに別れを告げてすぐに琵琶湖大橋をくぐります。

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↓最初の寄港地、沖島が見えてきました。

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次回は沖島上陸以降を取り上げます。
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