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青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
生まれて初めて乗った、大阪の京阪バスは、今は亡き樟葉中書島線です。廃止2週間前の2005(平成17)年7月16日、中書島から、樟葉まで乗りました。自分でも驚くほど、意外に最近なのです。
大阪の京阪バスは、私にとっては、遠い憧れ???のような存在で、子どもの頃はインターネットなんて影も形もないですから、実物や、写真で見る時、大津と同じ車種でも、違う車種(今思えば日野)でも、親しみと違和感と綯い交ぜになった不思議な感覚を味わったものでした。

枚方高槻線とか、もっと典型的なところでなく、何ともマニアックなところですが、京滋エリアの京阪バスと、大阪の京阪バスとが接している、貴重な場所であり、この、糸のような細道を通って、大阪に向かおうとしたのでした。ここで、整理券番号が変わる時のチャイムの存在に驚いたことは既にお話ししたかと思います。

この路線についても、以前、藤尾・小金塚の資料をご提供下さったT.F.様から、貴重な資料をご提供頂きました。路線開通当時の一般向けの案内のようです。本ブログでの公開を認めて下さいましたので、以下に掲示させて頂きます。

運行開始は1983(昭和58)年6月3日です。

樟葉中書島線開業1  樟葉中書島線ダイヤ・運賃  樟葉中書島線運行経路図1  樟葉中書島線運行経路図2

運行経路図のベースになっている地図は古いもののようで、「八幡市」が「八幡町」になっています。1977(昭和52)年11月に市制を施行しているので、それ以前ですね。

樟葉中書島線開通1  樟葉中書島線開通2

運賃は、中書島-西大手筋のわずかバス停1つ分だけは、恐らく京都市交通局の均一、久御山町域を中心とする路線の大半は京阪宇治交通との調整と思われる対キロ区間制、樟葉周辺の均一と、3つの体系にまたがるため複雑です。恐らくまたがる際は、基本的には対キロ区間制で計算しているのだろうと思います。
ダイヤは8往復、少ないといえば少ないし、沿線の環境を考えればこの程度かとも思えますし、微妙ですね。

運行経路図は、「中書島」で末端のように書かれていますが、1997年以降は循環になっていました。「中書島」で末端ということは、この当時は、有名な「ターンテーブル」が使われていて、そこでターンしていたのだろうと思われます。今の改札横の自転車置き場の辺りだったそうです。

T.F.様からは、ターンテーブルの写真もご提供頂きましたので、別途出させて頂きます。
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コメント
この記事へのコメント
No title
こんにちわ。

樟葉中書島線は、何度か乗車したことがあります。

1997年まで、中書島ではターンテーブルを使って折り返していました(京都近辺でターンテーブルが使われているところといえば、阪急バスのJR長岡京駅が有名ですね)。
利用状況からして、もちろんのこと主に中型車(三菱エアロミディ)での運用でしたが、時折大型車が入ることもありました(1983年の設定当初は大型車のみでしたが)。あの狭い中書島での大型車の折り返しは大変だったんだろうな、と思います。
2010/10/12(火) 19:48:21 | N-3899 | #CZ2g33i2[ 編集]
No title
連続投稿にて失礼いたします。

長岡京駅のターンテーブルですが、もう一度調べ直してみました。残念ながら駅前再開発事業に伴い2004年ごろに廃止されたとのことです。うろ覚えのことを投稿してしまい、申し訳ありませんでした。参考記事は、
http://url.skr.jp/nkh/report/010.shtml
などをご覧いただければ幸いです。
2010/10/13(水) 21:24:50 | N-3899 | #CZ2g33i2[ 編集]
No title
N-3899様、コメントありがとうございます。やっぱり長岡京のターンテーブルは今はもうないんですね。残念です。
貼り付けて下さったアドレスのページも、大変興味深いですね。長岡京の駅前はいやにだだっ広いなと思っていた謎が解けました。光明寺のもみじがお気に入りなので、今年の秋、注意して見てみたいと思います。
2010/10/14(木) 21:57:35 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
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