青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
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最近JR各駅で見かける「トブ・クローズ」…トム・クルーズを意識しているとしか思えないネーミング……、私はまた「鷹の爪」の後釜の、何かのキャラクターかと思ったら、JR西日本公式HP内広報だより トレナビによると、JR西日本オリジナルなんですね。

同ページにも、戸袋の隙間に手を引きこまれるという事故が、特に子どもに多いと書かれていますが、確かに子どもは手が小さいから引きこまれやすいんでしょうね。扉で手を挟むのも怖いですが、戸袋はより大きなけがに結び付きそうです。

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「父(イギリス人)・母(日本人)」…何ですぐ白人を持ち出すんだろう?それも日本人と一番関わりが多いアメリカ人ではないというのが不思議。
でも、ドクターの表情、微妙でいい感じ…。
「かっこいいスパイになるんだ」…青木さやかじゃないけど、「なれるものならなってみて下さい」(笑)。小さい頃、江戸川乱歩やシャーロック・ホームズにはまって、「探偵」になりたいと言って、「アホなことばっかり言って!」と親にゲンコツ食らったお前が言うなよ、ていう話やけど(笑)。

余談ですが、「スパイ」で、黒柳徹子が子どもの頃、スパイになりたかった、という話を思い出しました。小学校3年生くらいの頃、初恋の同級生「泰(たい)ちゃん」から、女のスパイは美人で頭がよくないとなれない、更に畳みかけるように「おしゃべりの子はなれない」と率直に言われて断念したそうです(「スパイ」『窓ぎわのトットちゃん』P202 講談社 1981)。この「泰ちゃん」は、後に世界的な物理学者となる山内泰二(やまのうちたいじ 1933-)氏です。

黒柳徹子は、最初に入った小学校で、「預かりかねる」と退学させられた「大物」なので、言うことがやっぱり並ではありませんが、時代背景が違うので、今いきなり「トブ・クローズ」に、「スパイ」と言われるより奇妙にリアルです。

駅や225、321系のLCD画面で流されるバージョンでは、A駅から電車に乗ってB駅で乗り換えて、D駅に書類を届ける「ミッション」を指令され、乗り換えるはずのB駅で戸袋に手を引きこまれて「イタイーー!」につながる、という流れ。
何でC駅がないのかというと、C駅は彼が最初に乗る新快速の行き先だからなのです。
どう見ても「イタイーー!」と叫んでいるのは、眉の太さも明らかに違って、別人だと思うけど…。

でも、全般的に嫌いな広告じゃないですね。「スパイ」志望だけあって、何とかかっこよくキメようとしているけど、うまくいかない辺りがかわいいし、予想外のことが起きる人生の荒波をしみじみと感じさせます(?)。

それにしても、「注意するんだぜ!」の「ぜ」っていう終助詞は何なんでしょうね。動画では他にも「楽勝だぜ!」など何回か使われています。
共通語かというと、関東に行っても、誰もそんなこと言ってやしないし、調べると、もともと江戸言葉からきているのではないか、とのことだったのですが…。「お子様にも親しみやすいオリジナルキャラクター」(トレナビより)とあって、どれほど親しみやすいか分からないけど、関西ならやっぱり「注意するんやで!」「注意しなアカンで」ちゃうのかな…とお節介なことを思ったり。

たった1枚でもこれだけいろいろ考えたり、思い出したりできる広告もそう多くはないので、思わず取り上げてしまいました。

因みに、「鷹の爪」の後継は、「タツノコオールスターズ」シリーズだそうです。

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「鷹の爪」は、平成22、23年と2年続き、私はポスターで初めて『秘密結社 鷹の爪』を知りました。あの寒いダジャレが「面白くなさ過ぎて面白くて」結構慣れてきていたのに残念ですが、「タツノコオールスターズ」にも期待したいと思います。
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