青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
山上町 やまがみちょう
所在地:(北行き)大津市山上町
    (南行き)大津市御陵(ごりょう)町
開設年月日:不明
付近:県立スポーツ会館 県立皇子山球場
キロ程:市役所前から0.2キロ


地味で影が薄いバス停ですが、地名は江戸時代から続いていて、園城寺(三井寺)領とされてきたということです。もともとは皇子が丘、茶が崎、御陵町、桜野町、松山町、柳が崎、比叡平なども含む広大な地名でしたが、1966(昭和41)年以降住居表示制の施行などで先述のような町が分離(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P705)して、現在の山上町の民家のほとんどは、市役所と皇子が丘公園に挟まれた、県道伊香立浜大津線の西側の一角に集まっているようです。



↓大津京駅より、こここそ京阪電車の皇子山駅の最寄バス停かもしれません。

IMG_5489.jpg

↓ちょうど「日本天台三総本山連絡バス」の大津京駅発大津駅行きが通りかかりました。
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このバス停については、住宅地図において現在と同じような形でバス停が描かれるようになった1985(昭和60)年前後から、片側だけ描かれている年、両側描かれている年がまちまちで、はっきりしたことがよく分かりません。

1998(平成10)年以降、現在の位置できちんと両側が描かれるようになっています。

↓北向き全景

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↓南向き全景

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↓現行 南行きバス停

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↓あら?同じアングルなのに、数年ぶりに来たら向きが変わっている…。

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こういうこともあるんですね。位置を確認するのも大変なのに、こんなことまでさすがにフォローしきれません。どうしてわざわざ向きをひっくり返したのでしょう。

↓こちらは北行きです。

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冒頭でも書きました通り、実に地味で、これといって書くことがないバス停なのですが、1つ特徴と言ってよいのは、上下線両方ともバス停が移動しているらしいということです。もちろん、40年も50年も前のことは確認のしようがありませんが、ある程度資料がある少なくともここ30年ほどにおいて、上下線両方ともバス停の位置が変わっているというのは珍しいです。だいたいどちらか片方だけを移設するのが普通です。

以前は両方向のバス停とも、今より南にありました。1992(平成4)年頃まで確認できる位置を描き込みました↓

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これは南向きです。

↓北行きの旧バス停位置から見た北向き全景です。

IMG_5501.jpg

次は 大津京駅/皇子ヶ丘です。

※本シリーズとしては次回は大津京駅に進みます。皇子ヶ丘-近江神宮前間は大津比叡平線の記事を以て読み替えますのでご了承願います。
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