青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
1988(昭和63)年10月23日、22年前の今日、京阪石山寺石山寺山門前の間に、現在使われている新道が開通し、バス路線も乗せ替えられました。もともとの道は、下の地図を比較して頂くと分かるのですが、今よりずっと曲がりくねっていました。
(左 昭和58年 「奈滋和市街地図集」大阪人文社より  右 平成20年 「滋賀県都市地図」昭文社より)

石山寺付近 昭和58年 石山寺付近 平成20年

先日、旧道跡を南から辿って歩きました。
南側の始点はもちろん、石山寺です。紫式部が源氏物語を書いたとして知られる、大津市屈指の観光地です。これから紅葉のシーズンが素晴らしいですが、今はその直前で、静かです。

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桜も有名で、4月初旬の山門はこんな感じです。

桜の石山寺山門

実は、どちらの写真も、撮影地点が旧道上です。バスも車も、ここを走って、山門の真ん前で直角に右折していたのです。
同じ地点から反対方向を向いたのが↓の写真。ちょうど、週1回土曜にしか見られない中型の53号経路石山駅行きが…。その当時なら、私は車道の真ん中で撮影していることになり、ほとんど左折するように急角度のカーブでこちらに向かって走ってくるバスにはねられていたかもしれません。
現地ではあまり意識しませんでしたが、改めて見てみると、ここが国道でなくなって22年も経つのに、オレンジ色のセンターラインがうっすら残っていることに驚きました。

石山寺山門前の南行き(南郷・大石方面)のバス停は、この写真左のガードレールが尽きて、更に向こう、今の車道の真ん中辺りだったと思います。

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石山寺山門前の、北行き(石山駅方面)のバス停があったのは、確か、下の写真で、掲示板が立っている辺りではなかったかな、と思います。つまり、本当に「石山寺山門前」だったのです。


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現在の北行きのバス停は、石山寺門前の公園脇にあります↓

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瀬田川の方から見ると、こんな感じ。この公園では、毎月18日に、「牛玉(ごおう)さん」という市が立ちます。

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最初の写真の撮影地点から左(南の方向)を見ると、観光用駐車場が↓。旧道が通っていた当時からこの駐車場の様子はあまり変わりませんが、「京阪バス情報局」の「特別企画」http://www.keihanbusfan.net/special/otsu/otsu_5.htmlで、私が仲介してるうパパ様に提供して頂いた写真が載っています。

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石山駅方面のバス停があったと思われる位置から↓。土産物屋が並んでいるところの前から、車が停まっている辺りを通って、こちらに向かってバスが走ってくる姿を、想像して頂けるでしょうか?

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北に向かって歩き出すと、さっき行ったバスが、南郷二丁目東行きとなって帰ってきました。もちろん、そちらが新道で、左に写っている、石畳と、ただのアスファルトがパッチワークのようになっているのが旧道です。

当時、まだまだ幼かったので、記憶があいまいですが、旧道は、遊歩道にするといいのでは?とか、京阪電車を延長すればいいのでは?とか、大人たちがいろいろなことを言っていましたが、結局中途半端な状態になってしまいました。石畳にした部分もありますが、途中で終わっています。この写真のようにパッチワーク状になっているところは、工事で掘削したりした時、後を石畳に戻さないで、ただのアスファルトで舗装してしまったのではないかな、と思います。

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少し歩いて、南の方向を振り返っています↓

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再び北を向きます。旧道と新道の間が広いところは、駐車場になっていますが、正直、見目麗しいとは思えません。

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更に北に向かうと石畳が完全に尽きます↓

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かつての歩道が残っています↓

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上の写真から少し進んで、南の方向を眺めます。今、石山駅行きのバスが走っている辺りが、多分、かつての川と道の境目くらいではないかと思います↓

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ここから更に先は、車が通行止めとなります。逆にいえば、それより南は一応車が通行できるのですが、基本的には、地元住民や旅館の客、関係者が駐車するために利用するだけです↓

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写真がかなりの枚数ですし、この辺りがだいたい中間地点なので、続きは別途書かせて頂きます。

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