青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。

本編に入る前に…早いもので東日本大震災から1年が経過しました。犠牲となられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方に一日も早く平安が訪れますよう、祈念致します。




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前回に続き、『千寿の郷』系統の特集です。
残念ながら、私は10年も前には写真をほとんど撮ったりしていなかったので、あまり古い写真はありませんが、廃車や転属で今はもう見られない車両を中心に、取り上げたいと思います。

今は亡きエアロミディ、A-1049による運行。南郷二丁目-南郷中学校間で2006(平成18)年11月12日撮影。この頃から、ほとんどずっと土曜日の朝の1往復だけが中型車固定運用となって、現在も続いています。それ以外は全て大型です。雨上がりのプラタナス並木が好きな1枚です↓

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確かこの写真は、中型運用があることに気づいて間もなく撮影したものだと思います。今もそうなのですが、南中経由系統は、「伝統的」に圧倒的に大型車運用で、中型車による運行は大変少なく、エンジン音を聞きつけ、慌てて確認しに行った覚えがあります。赤尾町-南郷中学校間で撮影 93年式 A-1033↓

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2008(平成20)年9月15日石山駅で撮影 N-3892↓ 平成21年からの大阪府流入車規制強化に伴って、N-3879、3891とともに、この年の11月頃に全て男山、京田辺に急きょ転属となったため、短い期間しか見られませんでした。
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↓こちらはN-3891

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↓レインボーA-3065による運行も、もう見られません。

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↓偶然現れた教習車。

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↓こちらの車両は2012年現在現役のW-1951で、特に珍しいものではありませんが、雪景色の千寿の郷-中千町間。竹がしなってトンネルのようです。この千寿の郷周辺の雑木林は、なぜか「兵隊林(へいたいばやし)」と呼ばれています。

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↓2003(平成15)年から2008(平成20)年まで実施された、立木観音渋滞に伴う、4号経路の迂回運行に合わせて、千寿の郷経由便が、通常の南郷二丁目東から特別に新浜まで延長運転された時の表示です。幕車にもあって、今も幕回しの時に時々見られます。

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写真はN-3155、平成19年のものですが、この当時は日野HR2台(3154・3155)がほぼ固定運用で、千寿の郷系統に入ること自体がほとんどないばかりか、南中系統でも限られた便にしか使われなかったので、大変珍しいものでした。

↓これに関わる案内。最終15:45発は延長していないことが分かります。また、所要時間の関係上、新浜発千寿の郷経由石山駅行き、という運行はされていません。

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↓これももう見られない側面表示

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そのまま新浜まで乗ったことがあるのですが、残念なことに運賃表は撮影し忘れたか、写真を無くしてしまっております。通常あり得ない「千寿の郷-南郷一丁目以遠」の運賃がどうなっているのか確認しましたが、これは、中千町-新浜間と同じ「特区」扱いで、200円でした。なお、特区は1区以上と違って、恐らくどこにも重なり合う区間がなかった(例えば、石山駅-石山寺山門前、石山寺山門前-赤川・上千町・石山団地といった具合)のですが、千寿の郷系統の開通により、千寿の郷-中千町間だけは特区が重なり合う形になり、この区間は石山寺山門前までの特区、南郷方面への特区、両方に含まれています。

一般路線としての53号経路ではありませんが、恐らくもう見ることができない、「貸切 千寿の郷」幕。2007(平成19)年11月8日 京阪石山寺で撮影↓

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車両は、今は寝屋川にいるS-1074。「貸切 大津市立やまびこ総合支援センター」幕とともに、京阪バス全車両中、S-1074にしか入っていない幕、と言われていました。職員の送迎用で、普段使っているマイクロバスが車検の時や、故障の時などに代走で現れました。最近は契約が終了したのか、見ることがありません。

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開通当初のものがないのが決定的に残念で、大したものがなくて申し訳ないですが、53号経路千寿の郷経由系統の開通10周年記念特集をひとまず終わります。
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