青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
琵琶湖大橋口 びわこおおはしぐち
所在地:大津市今堅田二丁目
開設年月日:不明
廃止年月日:不明(京都今津線としては1974(昭和49)年7月20日と思われる)
付近:イズミヤ堅田店 堅田郵便局 JAレーク大津堅田中央支店(大津北営農経済センター)
キロ程:(京阪バスとしてのキロ程は不明 江若交通としては真野浜から0.6キロ)


びわ湖タワーの大観覧車が間近に迫って、「琵琶湖大橋」交差点を渡ると間もなく、「琵琶湖大橋口」のバス停です。

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私がこの写真を撮影したのは2013(平成25)年の9月ですが、家に帰ってから、この観覧車をベトナムに輸出するためにまさにこの9月に解体するということを知り、驚きました。解体直前、最期の姿です。

ここから南、浜大津方面は時代により区間により、京津国道線、大津比叡山線(比叡山縦走線)、大津比叡平線、大津市内総合線などが重なりますが、拙ブログにおいては、少なくとも三保ヶ崎までの旧国道161号線沿いの停留所は全て京都今津線のカテゴリで取り扱う予定ですので、ご了承のほどお願い申し上げます。



現在はここを南に直進する定期路線バスはありません。西地区ローズタウン線の江若交通の堅田駅行きは右折して旧道に入ります↓北行きは161号線を北に直進しています。
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交差点の西側にあるポールは、堅田葛川線用のようです↓

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堅田駅付近の江若交通の経路はたいへん複雑でどう考えてもここを通るだろうと思われる路線が別のところを通っていたり、一方通行にする必然性がなさそうなのに一方通行だったりします。

↓北行きのバス停を南から見ています。

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↓今は江若交通の西地区ローズタウン線だけが停車しています。

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『江若鉄道廃止申請書類』中の、「浜大津―今津間バス停留所ポケットの状況及び当廃合予定表」によると、ここは「未舗」(未舗装の意か?)「ホームなし 民地」とあります。
このようなバスポケットは当初なかったのでしょう。

一方、現在はここを南進する定期路線バスがないため、南行きのバス停は存在しません。古い住宅地図を数冊見比べて、この辺りだろうと推測しました。

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何か残っていないかと、歩道を見ても、もちろん何も分かりません。

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1971(昭和46)年の住宅地図にだけ、この付近に「一本松」という謎のバス停の記載があります。これは私が収集した古い路線図や、『江若鉄道廃止申請書類』にも出てこないものです。

今の「今堅田」交差点に、バス停を示す「○」のマークがあるのですが、この住宅地図では、詳しいポールの位置までは分かりません。

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一体この一本松とは何だろうか、と調べたところ、今堅田交差点から西に入った、旧道沿いの「郡農協前」の南行きバス停のすぐそばに「一本松跡」の石碑があることが分かりました。

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これに因んだものであることはほぼ間違いないでしょう。

和邇今宿からちょうど1里あり、この松が一里塚代わりだったのではなかろうか、ということです↓

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松があったころは、どんな景色だったのでしょう。田んぼの中をどこまでも一本道が続いていて、松の木だけがすっくと立っていたのでしょうか。

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次は、堅田(堅田駅前)【京都今津線】/堅田駅【京津国道線44号経路】/琵琶湖大橋 終点 【京津国道線44号経路】 です。
※京都今津線には当然、「堅田駅」のバス停は存在しませんから、本シリーズでは堅田を取り上げます。
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