青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。

君の指差すその未来(さき)に 希望があるはずさ
誰にも決められはしないよ
一人で抱え込んで 生きる意味を問うときは
そっと思い出して あの日の僕らを

山村隆太(flumpool)詞  阪井一生(flumpool)曲 『証(あかし)』 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部課題曲 ・NHKみんなのうた 2011年8月-9月の新曲




最近ブログ記事を書いたり、資料を整理したりする時のBGMがこれなんです↓




↓このyou tubeと同じく、ピアノ伴奏付きの合唱はこちらのCDで聴けるようです。

第78回(平成23年度)NHK全国学校音楽コンクール課題曲第78回(平成23年度)NHK全国学校音楽コンクール課題曲
(2011/04/21)
コンクール、NHK東京児童合唱団 他

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(今年10月8日山科駅前 「山科陶灯路(やましなとうとうろ)」にて)

歳のせいかだんだん新しいアーティストの名前が分からなくなってきていて、flumpool(フランプール)も知らなかったんですが、メンバー4人のうち3人が大阪の松原出身、もう1人も西脇(兵庫県)ということで、少し身近に感じられますね。庶民的なイメージのところから、なんともカッコよくまとまった詩が生み出されました。

歌詞全体をご覧になりたい方は、こちらをどうぞ→http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=112293

「我侭」「貶なされたって」など、わざわざ難しい漢字を使っているのが特徴です。「我がまま」は強いて漢字で書くなら、私は「我が儘」をイメージするのですが、「尽」の古い字が「盡」だから、なるほどまあ「侭」でもいいんですね。

敢えて漢字にすることで、ひらがなとはまた違った、引き締まった印象を与えますし、そういう効果を狙っているのでしょう。


↓こちらがflumpoolの原曲(オリジナル)です。

証
(2011/09/07)
flumpool

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例によって例によっての話ですが、ピアノ伴奏がまたカッコイイですね!重低音から高音までまんべんなく広く大きく動かないといけないしテンポも早いので、大変そうです。でもそのリズミカルさや少し不思議な和音が交じっているのがいいですね♪ 前半の混声版の2:54辺り(後半の女声オンリー版は7:21辺り)から約10秒続く間奏がクラシックでいうカデンツァといったら大げさですが、聴かせどころですね。

最初はヘ長調↓なので、すごく簡単ですが、後半で明らかにキーが変わっていることが分かって頂けると思います。それが…

ヘ長調

↓変ト長調(>_<) 黒鍵ばっかり叩かないといけない、ていうことですね……。シャープ(♯)やフラット(♭)が多いと、それだけでテンション下がります↘↘↘

変ト長調


最近、友だちにこの歌を紹介しました。
「河内松原にもこんな、私みたいなイケメンがいたんやね!」
「………(失笑するのを堪えるような顔)」
「何か文句あるのか!?」
「いいえ、別に何もございません
「(彼を放っておいて勝手に話)ムッチャええやろう♪ ちょっとテンポ早いし骨があるけど…」
「で、楽譜取り寄せました!そしたら難しくてびっくりしてピアノ断念しました!ってブログに書くんやろう?」
「やかましわ(爆)!でも、頑張ったら私でも弾けそうやと思わへん?」
「思わへん」
「何でやねん
「『頑張ったら』やろう?自分、中学の時から知ってるけど、ただの一遍も頑張ってるのなんて見たことあらへん




彼の目の前にはお星様が飛んだそうな……☆

……せっかくいい曲なのに、失礼しましたm(__)m 実際、頑張らないひとなんですけどね…(汗

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今年も残すところあと1カ月、早いものです。東日本大震災を筆頭に、恐ろしい災害が多い年でしたが、指差すその未来(さき)に仄(ほの)かにでも希望を見出せる年の暮れであってほしいと思わずにいられません。

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コメント
この記事へのコメント
No title
木津川です。

いい曲を紹介してくださってありがとうございます。
実は私も何年も前に、夏はNHK、秋は朝日とコンクール目指していた過去があるのですが、今の課題曲はこんな感じなんですね。
昔は池辺晋一郎チックな現代難解系(特に高校の部)か、めちゃ恥ずかしい系で覚悟を決めてあの世界に入りこまないとやってられないような課題曲だったです。今は素直に歌えそうな課題曲でいいなですね。
歌が好きというよりは、ホール残響が消えた瞬間の一瞬の静寂感をステージ壇上で感じるのが好きでやってたと思います。

当時はいつでもどこでもAが出せるよう、絶対音感目指して訓練やってったんですが、大人になるとギターはカポタストありますし、最近はカラオケでキーを簡単にいじれますから、
「ヘロホイニトハも自由自在で何ぼのもんじゃい」状態ですね。
残念ながらピアノ系やってこなかったので、頭の中で鍵盤は右に左にこれまた自由自在にスライドしてしまいます。
2011/11/27(日) 10:04:55 | 木津川 | #-[ 編集]
Re: Re: No title
木津川様、コメントありがとうございます。

気に入って下さったようですね。この曲は、普通はハモる側に回る、アルトや男声が主役に回ることが多いのも特徴です。

> 実は私も何年も前に、夏はNHK、秋は朝日とコンクール目指していた過去があるのですが、今の課題曲はこんな感じなんですね。

それはすごい!皆さん、いろんな背景をお持ちなんですね。

> 昔は池辺晋一郎チックな現代難解系(特に高校の部)か、めちゃ恥ずかしい系で覚悟を決めてあの世界に入りこまないとやってられないような課題曲だったです。今は素直に歌えそうな課題曲でいいなですね。

ああ、そうかもしれないですね。「恋のバカンス」「男の子女の子」で知られる岩谷時子(1916-)の、「ともしびを高くかかげて」(1974年)なんかは今も歌い継がれている、例外的な存在で、あとはおっしゃるような難しそうな曲が続いていますね。
ここ暫くは「YELL」(いきものがかり 2009)など、J-POPのアーティストの曲が続いており、本当にそれでいいのかという議論はありますし、それも一理あるんですが、歌は、何かを伝えるのが基本なのですから、あまりシュールで、結局ほとんどのひとに何が言いたいのか分からないような曲では、作曲家、作詞家の自己満足でしかないですね。

> 歌が好きというよりは、ホール残響が消えた瞬間の一瞬の静寂感をステージ壇上で感じるのが好きでやってたと思います。

なるほど、分かる気がします。ピアノならどうやって手を鍵盤から、ペダルから脚を離すかで、残響の深さが変わるのですごい神経を使う部分ですし、歌も同じでしょうね。

> 当時はいつでもどこでもAが出せるよう、絶対音感目指して訓練やってったんですが、大人になるとギターはカポタストありますし…

「絶対音感」はおっしゃるA音、つまり(ハ長調の)ラの音が、440ヘルツに調律されたごく一般的なピアノの音が分かる、という意味であって、声楽や他の楽器で美しく響く音とはちょっと違います。

何回かこのブログでも触れている私のピアノの先生(声楽出身)は、ピアノでラを弾きながら、その高さで声を出した後、「歌ならこうなんです」といって、ピアノでまたラを弾きながら、ラに聞こえるけど、微妙にピアノのラとは違う高さの声を出されたので、舌を巻きました(^_^;)周波数を僅かに変えているようです。詳しいことは私もよく分かりませんが…。
だから、鍵盤をコンコーン!と叩いて、「この音です!!何で出せないんですか!?」なんていう先生は、彼女に言わせると、「声楽が、いや音楽が分かっていないんです」。

なので、合唱の伴奏をピアノですることはあまりよくない、というひともあり、実際欧米では、そもそも合唱が教会音楽に由来しているということもあって、ピアノで合唱の伴奏をすることは少ないです。

また、管楽器などの移調楽器や、最近注目されるヴィオラ・ダ・ガンバなどの古楽器の演奏には、寧ろ絶対音感は邪魔になるそうです。

※「440ヘルツ」と書くべきところ、「420ヘルツ」としておりました。お詫びして訂正します。
2011/11/27(日) 23:00:04 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
補足
楽譜を入手しました!
思っていたより主旋律の入れ替わりが複雑で、女声は「ソプラノ」「アルト」でなく、「女声Ⅰ」「女声Ⅱ」と表記されていて、どちらが高い低いはあまりないようです。旋律の途中でもすっとメインが入れ替わったりしていますね。
ピアノもこれだけのスケールの歌を引き立たせているだけあって、案の定の難易度でした(汗。できたらこれはあんまりやりたくないなあ……とか、これは一体どうリズムを取るのかな、と思うような部分がしばしば……。まあ、時間がある時にやってみます。
2011/12/04(日) 10:44:48 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
ピアノ頑張ってください!
テレビでNコンの特集をやっていたときにちょっと聴きました。改めて聴くと、ピアノの間奏部分がリズムも音も難しそうですね・・・弾けるとものすごくかっこいいと思うので頑張ってください。

私もずっと合唱をやっているので、Nコンと聴くと穏やかではいられません(笑)コンクールそのものは中学、高校それぞれ1回ずつしか出たことはないですが部活で歌っていた曲は、過去のNコン課題曲であることが多かったですね。個人的には91年の高校の部の課題曲「聞こえる」が好きです。
2011/12/06(火) 05:59:20 | れお | #pamUQ3n2[ 編集]
Re: ピアノ頑張ってください!
れお様 応援のコメント、ありがとうございます。そう言われたら、頑張るのが嫌いな私も頑張らなしゃーないですね。

> テレビでNコンの特集をやっていたときにちょっと聴きました。改めて聴くと、ピアノの間奏部分がリズムも音も難しそうですね・・・弾けるとものすごくかっこいいと思うので頑張ってください。

伴奏だけを収録しているyou tubeも見たんですが、16分音符のアルペジオの粒をきれいに揃えること、とりにくいリズムをどう整理するのかがミソでしょうね。

合唱の伴奏というのは、メロディラインとかなり一致している一部の曲(「明日へ」「cosmos」など)を除くと、普通は「カラオケ」なので、それだけを聴いても何の音楽だかよく分からないのが残念なところですが、実は、アルペジオや和音をきれいに出す大切な練習になるんですね。

また伴奏は、本当はピアノが弾けるだけではダメで、歌と合わせることができる力=単にテンポを合わせるだけでなく、音楽全体のバランスを考えられる総合的な能力、更に指揮者から「はい、半音下げて下さい!」なんて言われてすぐに対応できる力が必要なので、一般に考えられているよりずっと難しいことなのだそうです。

> 私もずっと合唱をやっているので、Nコンと聴くと穏やかではいられません(笑)

そういえば合唱をしているとおっしゃっていましたね。また音楽関係の記事の時など、是非フォローをお願い致します。
2011/12/06(火) 22:28:48 | 喜撰猿丸 | #HdXTMQ3I[ 編集]
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