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青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
24日に配信されたこの事故、横断歩道と近接、死角生む危険なバス停 横浜で女児死亡怖いですね…。未来ある小学生の命が失われ、本当に残念なことです。
横断歩道の真上に止まらざるを得ない、というようなバス停は、京阪バスでは知りませんが、パッと思い出したのは中千町でしょうか。南行は直されましたが、北行は交差点から何mどころか交差点にある、と言っていい位置です。

ただ、歩行者も本当に注意が必要だと思います。赤川、南郷一丁目、南郷二丁目、赤尾町……道路を横断するバス利用者が危ないなと思ったこと、一度や二度ではありません。今あげたバス停に共通するのは、信号がない横断歩道が最寄だということです。バスに乗る時も焦っていて周りが見えなくなったり、私も気を付けないと、と自戒するのですが、降りてから後はゆとりがあるはずなのに、どうしてこのタイミングでわざわざ渡るかな?ほんの数秒待てばきれいさっぱり付近に車がない状態になるというのに。車の運転免許を持っていなくて車からどう見えるか(見えないのか)理解できないのかな?と思うひとが本当に多いです。
アナウンスも繰り返されると景色になりますが、恐らく1980年代には既に始まっていて、京阪バスでは伝統となっている、「バスの発車する、直前直後の横断は危険ですからやめましょう」は飾りではありません。


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堅田駅 かたたえき
所在地:大津市真野一丁目
開設年月日:1974(昭和49)年7月20日?
廃止年月日:
付近:JR堅田駅 アルプラザ堅田店(旧平和堂堅田店) 京都中央信用金庫堅田支店 江若交通ビル 大津北警察署堅田駅前交番
キロ程:




駅名は「堅田」ですが、所在地は「真野」です。「真野」というと、もっと北の方のイメージなので、違和感があります。

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というより、京都今津線について調べているうちに分かってきたのですが、この堅田駅自体が、本来の堅田よりだいぶ北なのです。

堅田に初めて来たのは学生時代にフィールドワークのレポートを書くために訪れた、もうずいぶん以前のことです。子どもの頃、親の車や遠足のバスで通りかかることはあっても、堅田は車窓から見るだけの見知らぬ街でした。湖西線に乗ったことさえその時までありませんでした。

確か11月か12月だったので、夕方、帰ろうとした頃に、西に山があるせいか日が落ちるのが早くて、急激に温度が下がるように感じられたことが印象的です。

↓JRの堅田駅は、十分な開発の余地があり、開業の時代もだいぶ新しいせいか、区画整理が整然としています。

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バスターミナルも、石山駅のことを思えば羨ましいような広さで、折り返しを待つ時に待機できるスペースも十分です↓

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因みに背景に写っているのは、江若交通本社ビルです。親会社の京阪電鉄でさえ賃貸ビル(京阪も出資する第三セクター会社が運営するビルなので、完全な間借とは違いますが)なのに、自社ビルとは羽振りの良い。

一番上の6階が本社事務所です。野暮用で一度だけ入りましたが、エレベータは、別に眺望がいいわけでもないのに、何を見るためか見せるためか、外の見えるタイプになっていました。まさか本社の事務系のひとたちが、「みんなちゃんと働いているかな?」とバスターミナルの運転手さんたちを眺めるため?なわけないですねw

私はずっと扉の近くにへばりついて外を見ないように気を付けていました。怖いというより、気持ちが悪いのです。何年か前から目まいを起こしやすい体質になってきて、体調にもよるのですが、エレベータが上がるのに反比例して、血の気が引くような変な感覚に襲われて、立っていられないほどふらふらすることがあったのです。

怖っ…。湖西線では多くの駅に遭難やクマに関する警告があることは、京都今津線でも触れたかと思います↓

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石山駅だと朝は特に、西の広場に行くほどの時間はないし、でも停まる場所もないし、とターミナル内を困ったように回り続けている運の悪いバスがいるのをよく見ますが、堅田ではそんなことはまずないでしょう。…というか、石山駅のようなターミナルの方が珍しいでしょうね。

時々コメントを下さるなかっちょ様の、「線路際のピンぼけ写真館」のMini Galleryに、江若バスのボンネットバスの写真があるのですが、旧国鉄堅田駅の昔の様子がよく分かる貴重な写真です。バス乗り場には「江若バス」とともに「京阪バス」の名前もあります。これは大津比叡山線(比叡山縦走線)のことではなかろうかと思われます。

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残念ながら、現在の堅田駅は当時と大きく様子が変わっていて、バスターミナルのどの位置なのか対照させることができませんでした。

ターミナルが弧を描いています。昔は技術的にも、発想的にもこれはなかったでしょうね。

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大津比叡山線が来なくなり、また、江若交通の比叡山方面行も廃止されて久しいですが、2014(平成26)年までは例年3月13日の『比叡の大護摩』の日にだけ、東塔に向かう臨時バスが1往復していました。

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↓行き先表示が「江若交通」だから、運賃表も「江若交通」…

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何と東塔まで無料なんです!貸切扱いだからなのでしょうけど、申し訳ないくらいです。

ひと時、大津比叡山線の名残を味わいました。

次回、T.F.様が撮影された堅田駅での大津比叡山線などの懐かしい写真を取り上げ、このシリーズを終わりたいと思います。
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