青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
小田原口 おだわらぐち
所在地:(宇治田原方面)大津市大石小田原二丁目
    (大石小学校・石山駅方面)大津市大石小田原町
開設年月日:(京阪宇治バス)1979(昭和54)年1月1日より後
      (京阪バス)2008(平成20)年11月1日 
廃止年月日:(京阪宇治バス)2008(平成20)年11月1日
付近:
キロ程:奥出から1.8キロ(石山駅から12.3キロ)




奥出を出たバスが細い山道を走ります。道路の改良が進む宇治田原大石東線(滋賀県道782号線・京都府道783号線)の中でも、ここは拡幅が全く成されていない数少ない区間です。

IMG_4622.jpg

宇治バス時代は大石小学校以南、宇治田原方面は対キロ区間制運賃のため、初乗り運賃は160円でした。現在は、京阪バスの運賃制度に変えられており、「大石ゾーンバス地区」として200円の特区運賃となっています。

普通は事業者が撤退しても、そればかりか走った履歴がなくても運賃決定権はその地域をエリアとしている会社が持っているものなので、運賃制度をごっそり新しい会社に併せてしまうというのは、異例だろうと思います。
(かつての上千町-岩間寺間の運賃は恐らく、走ったことがないはずの宇治バスの運賃、滋賀里―唐崎駅間なども走った履歴のない江若交通の運賃制度)

意外に長いこの山道を過ぎて、視界が開けて間もなくのところにあるのが、この小田原口のバス停です。長いはずです。奥出から1.7キロもあります。

↓宇治バス時代に大石小学校方面を望んで撮った全景。あまり付近に民家はありません。

IMG_4453_20130128204003.jpg

↓現在の様子

IMG_6922.jpg

ほぼポール位置は変わっていないことが分かります。

1979(昭和54)年1月1日現在の路線図には記載がないことから、これより後に新たに設置されたバス停なのでしょう。奥出から小田原までは2.7キロもあり、間にもう1か所欲しいという要望があったのでしょう。どうせならもう少し集落に近いところにすればいいのに、と思うのですが、安全な場所はここしかなかったのでしょう。

↓宇治田原方面

IMG_4455_20130128204003.jpg

IMG_6920.jpg

↓大石小学校・石山駅方面

IMG_4391_20130128131115.jpg

IMG_6915.jpg

正直なところ、この沿線でも屈指の「書くことがない」バス停で、宇治バス時代の写真を撮ってあってよかったです。

↓客扱いするF-3032 大石小学校行き

IMG_7546.jpg

次は、小田原です。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://contrapunctus.blog103.fc2.com/tb.php/381-5c5780d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック