青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
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和迩(和迩駅前)わに(わにえきまえ) 
所在地:大津市和邇中浜
開設年月日:1962(昭和37)年5月19日?
廃止年月日:1974(昭和49)年7月19日?
付近:JR和邇(わに)駅 アルタ(平和堂和迩店)
キロ程:和迩中浜から0.5キロ


近江高島を出て以来本当に久しぶりに、街らしい街です。



旧志賀町役場こそ、1つ北の志賀駅の方が近いですが、人口の集中度や商業面は和邇の方が上でしょう。乗降客数も志賀駅は和邇駅の半分にも届きません。

旧志賀町では、町役場や中学校の位置などを巡って、事あるごとに志賀駅がある木戸地区と、この和邇地区とが対立してきた歴史があります。

昨年9月17日付JR西日本ニュースリリース湖西線の強風対策を充実させます! 防風柵の整備延長・折り返し設備の整備を行いますによると、2019年をめどに和邇に折り返し設備を作るとのこと、私はこの話が出るよりずっと前から、堅田と近江舞子の間にもう1か所折り返し設備を作るべきで、できたら土地に余裕がありそうな志賀や比良がいいだろうと思っていました。

しかし、現在の乗降客数で、和邇とそれ以北に格段の差があるということもあってか、結局和邇が選ばれたようです。
JRの正式な駅名や公式の地名は「和邇」ですが、江若交通では基本的に「和迩」で通しています。

↓ただ、223系や207系では「和迩」と表示しています。

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321系や225系のような液晶画面では正確に表示でき、ちゃんとプログラムも設定されているのですが、LEDのこのスペースでは字体が複雑すぎて表示できないようです。

地名の由来は和迩北浜 【京都今津線39】の項で書きましたので省略しますが、「ワニ」というと現在はどうしても爬虫類の「ワニ」の印象が強いので、これにかけたしゃれがしばしば見られ、その典型が、平和堂和邇店でしょう↓

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↓和邇北浜方面を望んでいます。

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↓和邇駅前の広場の入口です。

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現在は湖西線の高架を挟むようにして一直線に道が伸びています。和邇駅のホームから和邇小学校前方面を望む↓

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江若鉄道がなくなってから、湖西線が開通するまでの間、バスがどこにどのように停車していたのかはもはや知る由もなく、広場などなくて、道沿いに停留所があったのか、既に広場は存在していたのか、全くわかりません。現在は広場に停留所があります↓

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↓バスが停まっている情景を撮るのに苦労しましたが、何とか栗原行きを収めました。

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↓しかし、和邇駅で忘れてはならないのは、高架下南側のこの看板でしょう。

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ちょっとやそっとでないすごい芸術品だと思います!これこそ和邇最高の名物・銘品と言えるでしょう。私は絶賛の嵐の拍手を贈りたいです。
こんな絵、描こうと思ってなかなか描けるものではありません!

中央の女性の肌を水色に塗っているのに、なぜかそれでも自然に収まってしまっている!しかも背中を向いているのに顔は横なのか正面なのか分からない。ピカソもびっくりするはずです!

一番左のごつい女性のあらぬ方向を見るウィンクとニヒルな笑顔、それに対して右のメガネのおばさん?お姉さん?の小柄で何と平凡なこと!この70年代か80年代で時が止まったような、普通のおばさんが、奇抜すぎて画面から飛び出していってしまいそうな左の2人を何とかつなぎとめているかのようです。

空には雲かウ○コか分からないものが浮かんで、輝く夏を演出。ボートにも、貝かウ○コか分からないものが並んで、おまけにどこに連れて行かれるのかわからない右の黄色い矢印!この絵の世界に、連れて行ってもらえるのでしょうか?

観光協会というのは、観光に来てほしくて広告を出すのだろうと思いますが、時々そうではない観光協会もあるのでしょう。もう完璧です!!この絵をここに出そうと思った志賀町観光協会のセンスに感服します。

衝撃を受けて、2、30分離れられませんでした。美術館を回るのが大好きで、
「1時間おろうが、4時間おろうが入館料は一緒やねんから、できるだけ長いことおらな損やろう!」
という独自の「論理」で、友人たちにドン引きされた私ですが、さすがに1枚の絵をこれほど時間をかけて鑑賞したことはありません。いつかきっとルーブル美術館に行きたいのですが、モナリザの前でもこれだけの時間、佇むかな?

でも、先はまだ長いので、そろそろ次に行きたいと思います。

次は、和邇小学校前です。
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