青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
京都八日市線の名神高速道路乗り入れは、1964(昭和39)年10月8日に華々しくスタートしました。

1964(昭和39)年10月7日付産経新聞滋賀版から

京阪自動車会社(本社・京都市)は八日から名神高速道路に特急バスの乗り入れをはじめ八日市特急線(京阪三条南口-八日市県事務所前間五四.六キロ)を一日二往復運転する。名神高速道路は京都東-八日市インターチェンジ間四三.四キロを利用、大津、瀬田、草津、栗東、竜王各バスストップに停車、八日市市内は東本町と金屋町に止まる。所要時間は一時間五分。従来の三条-八日市線(五十二キロ)より三十分早く、運賃は同額の二百円。従来線は一日二往復減って三往復になる。



八日市の終点が、「八日市駅」でないことに今更気付きました。「県事務所前」を読み流していました。今の滋賀県庁の支庁ともいうべき、「東近江合同庁舎」に相当するものと思われますが、位置まで同じか分かりません。八日市の終点が駅前でなかったという説があり、その証拠ともいえますが、一方で昭和51年の路線図では駅の辺りが終点となっており、これだけでは何とも言えません。今後も調査します。

また、昭和51年の路線図では、記事中にある、東本町と金屋町の他、沖野、奥山(京阪バス八日市営業所前)、八日市インターチェンジ口に停まっていたことが明らかですので、それも含めて「八日市特急線」として取り上げていきます。

朝8:20と夕方17:20とに八日市をバスが出発していたようですが、記事中のダイヤによると、1分後には、今回取り上げる「金屋町」に着いていたはずです。


金屋町 かなやちょう
所在地:(八日市方面)東近江市八日市金屋二丁目 (京都方面)東近江市八日市町
開設年月日:1964(昭和39)年10月8日
廃止(休止)年月日:1984(昭和59)年10月24日
付近:大通り商店街 金念寺(こんねんじ=江州音頭発祥の地) 大通り風物時代館 東近江市立八日市図書館 

地図を頼りに歩くと、「金屋」の交差点がありました↓

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住宅地図など各種資料によると、この道をバスが通っていたはずなのですが…、ご覧のように、現在は一般の路線バスの通行はできません。「マイクロ除く」とあるので、強いて言うなら、ポンチョやリエッセはいけるかもしれません↓

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↓この辺りは八日市の古くからの市街地のようで、地図にも「大通り商店街」と記されています。

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↓飲み屋街なのでしょうか?昼だったので静かでした。

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↓懐かしい看板

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↓近づくと…「開放感 そっと近づく 悪魔の手」!!!
私なんて、そっと近づくどころか、悪魔の手に摑まれっぱなしやわ。
…因みに、この意味なら「解放感」の方が日本語としては正しいと思います。

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1994年版住宅地図などによると、八日市方面のバス停は、「タナカヤ」さんの前辺りだったようです↓

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↓名神八日市・京都方面は向かい側で、この当時はびわこ銀行(現・関西アーバン銀行)の八日市西支店だったようですが、今は影も形もありません。写っている古い民家の向かって右だったようです。

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↓八日市インター方面を望む

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古い商店街を見ながら、もうしばらく旧市街を歩きます。次は東本町。

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