青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
20年前の今日、1993(平成5)年6月20日、京阪バス大津営業所が、本宮町の大津市民病院前から現在地に移転オープンします。

↓車庫正門の情景

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↓地図には律儀なことに、上の写真にも写っている、大津車庫止まりのバス専用の降り場バス停ポールもちゃんと記載されています。




※大津に関しては、「支所」という方が正式だとして「大津支所」と書いている方がいらっしゃいますが、京阪バス株式会社自体が、車内掲示やバス停はおろか、当の大津車庫の門柱の表示にもわざわざ「大津営業所」と表記していて、会社が表向きに使っていることばを使って何の問題があるとも思えませんので、私は特別な必要がない限り全て「大津営業所」で統一します。

移転には騒音を巡って地元の反対があったり(1989(平成元)年5月30日付毎日新聞滋賀版)、紆余曲折がありましたが、この場所に落ち着きました。

「伽藍山風致地区」「石山寺歴史的風土特別保存地区」の指定を受けている石山寺の裏山の縁ですが、この一角だけはとってつけたように都市計画法上の「用途地域」の中で「工業地域」とされています。
何もそこまで緩くしなくても、「準工業地域」などでも車庫は作れるはずなので、どういう意図があるのか不思議です。

京阪バスの営業所・支所11か所のうち、滋賀県に所在するのが大津営業所だけであることは改めて言うまでもありません。

所属台数は50台弱で京阪バス全体の1割もありません。滋賀ナンバーの京阪バスは希少種です。1つの会社でナンバープレートが3種類以上あるのは、パッと思いつく限りあとは阪急(京都、大阪、神戸)、東京都営(品川、練馬、足立、八王子)、東急(品川、川崎、横浜)くらいです。まだいくつかあるでしょうか。

台数は微減傾向ですが、2010(平成22)年9月3日付拙稿懐かしの8号経路 上千町行き ①運転開始時期の謎で引用した、1961(昭和36)年4月14日付読売新聞滋賀版でも、所属台数は52台と書かれていて、50年ほどあまり大きく変わってはいないものと思われます。

この当時は石山団地もまだなくて、特に石山駅以南は路線の系統数に対して本数が少なかったのではないかと思います。

↓数年前の、敷地外から見た情景

IMG_1664_20130604122221.jpg

今回は、移転20周年を記念してというわけでもないのですが、せっかくのタイミングなので、だいぶ前に作った「系統番号対照表」をUPしたいと思います。
これは、『京阪時刻表』で、系統番号やダイヤがおよそ追いかけることができるようになって以降の系統番号と運行本数を自分なりに整理した表です。ブログを始めるより前に作ったものですが、新たに分かったことを盛り込んだり、今年度分を追加したりしてまとめ直しました。

全体的な備考・注は以下の通り。
○2006年、2008年、2013年以外のデータは原則として全て各年度の「京阪時刻表」による。06年、08年分は公式HP等による。
○1、2、4号経路の運行回数に、石山駅以北始発便の回数は含まない。あくまで単独の路線としての回数(路線方角・種類別回数等一覧については別途参照)
逆に5、6号経路など、石山駅始発の浜大津方面の運転回数に、石山駅以南始発便の回数は含まない。
○時刻表だけでは他の路線との確実な区別ができない場合などは、本数を?としている。
○起点終点は必ずしも正式なものではない。石山駅を発着するものは便宜上石山駅起点とし、その他は原則として旧大津市街(浜大津方面)に近い側を起点として扱う。
(片道路線など一部例外あり)
○運転回数は特に記載がない限り、石山駅発着便は石山駅発を基準に、浜大津発着便は浜大津発を基準としているため、原則的には往復回数とならない。
但し他の資料等により、確実な往復回数がわかる場合にのみ、「2往復」等、往復単位での記載をした。また、片道であることがはっきりしているときは「1回」といった具合に単位を「回」とした。
○初発終発時刻は、原則として起点基準 平日ダイヤ

○塗りつぶし 
・黄色は石山駅→石山団地方面、緑は石山駅→南郷方面、赤は石山駅→国道方面 青は石山駅→湖岸道路方面 
石山駅の南北を跨る路線も、番号のつけ方は、以北の規則に従っているので、塗りつぶしも赤か青とし、文字を白抜きにしている。
初発、終発を同じ色で塗りつぶしている場合は、同じ方角の路線の中の初発、終発
この色は、路線方角・種類別回数等一覧とも一致させている。
・95年以降、グレーで塗り潰しているのは、山科営業所への移管路線。

系統対照表1982
系統対照表1984
系統対照表1985
系統対照表1987
系統対照表1991
系統対照表1993
系統対照表1995
系統対照表1997
系統対照表2000
系統対照表2003
系統対照表2006
系統対照表2008
系統対照表2013

正確を期していますが、細かい表ですし、論文ではありませんから何の間違いもないとは言い切れません。ミスがありましたらお知らせ下さい。
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