青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
ガーデンズ天ヶ瀬(天ヶ瀬ダム) がーでんずあまがせ(あまがせだむ)
所在地:宇治市宇治金井戸
開設年月日:不明
廃止年月日:2005(平成17)年8月1日
付近:天ヶ瀬ダム 関西電力天ヶ瀬発電所 宇治市斎場 天ヶ瀬墓地公園 ガーデンズ天ヶ瀬(廃業)
キロ程:桜谷から1.7キロ(石山駅から旧道維中前回り25.6キロ 外畑回り23.1キロ)




「天ヶ瀬ダム」バス停としての内容は、2012(平成24)年9月23日付拙稿天ヶ瀬ダム 【宇治川ライン線生誕35周年企画7】に記載しており、内容が重なる部分がありますが、併せてご覧下さい。

1997(平成9)年7月26日の「ガーデンズ天ヶ瀬」開業と、これに伴う大規模なダイヤ改正で、このバス停は「ガーデンズ天ヶ瀬」と名を改めました。その後2002年に廃業になるまでこのバス停名が続いたのか、そのあたりの詳細はよく分かりません。

吉田金彦は『京都の地名を歩く』で、「天ケ瀬」の地名のもとになったことばは「アマカシ」だとしています。

最近はあまり使わないことばですが、「米を研ぐ」というのを「米を浙(か)す」とも言って、地名で「カス」「カセ」「カシ」などの音が出てくるときは、たいてい水が岩を洗うような流れの急な場所、ということのようです。そういえば大石の辺りの瀬田川も古くは「米カシ」と言っています。江戸時代の絵図では、今の宵待橋付近にも「米カシ」という記載があるそうです。天ケ瀬ダムの辺りは「甘樫浜」と書かれていて、それが「天ケ瀬」のもとではなかろうか、ということです(P156-157)

↓こちらがバス停跡。向かって左のガードレールが途切れている辺りが、宵待橋、石山方面、手前が宇治方面です。

IMG_3345.jpg

↓宇治方面のバス停跡全景。
IMG_3336.jpg

↓こちらは「ガーデンズ天ヶ瀬」の跡。この写真を撮った翌年、2012(平成24)年の冬頃に解体されたそうです。

IMG_3347.jpg

ここからは、いつも貴重な写真や資料を提供して下さっている、まんたろう様から頂いた写真や資料をご覧下さい。

↓2000(平成12)年3月当バス停にて撮影 

H12.3 天ケ瀬ダム

この当時は各路線がここまで延長運転しており、それなりの本数がありました。

以下、各種パンフレットです。

img058.jpg

img059.jpg

img060.jpg

img061.jpg

※もちろん、書かれている内容は今は無効です。個人ではないのでいちいち電話番号を消したりはしませんでしたが、わざわざ掛けたりするようなことはしないで下さい。

以下の3枚はいずれも維中前で1999(平成11)年8月、ガーデンズ天ヶ瀬開業2年の、恐らく一番脂がのっている頃の撮影です。

H11.8 維中前

↓リアバンパーの"NATURAL LEISURE STATION” …きっとネイティブには「?????」な英語だろうな。

維中前H11.08 9018後

英語のことを言うと、gardensと複数形にして公園を表すことはできるのですが、後ろに地名を持ってくることは調べた限りあまりないようです。また、gardenという単語自体ややイギリス英語寄りです。地名を後置した方が英語っぽい感じがするのですが、「感じ」でネーミングするとこういうことになります。

↓側面

維中前H11.08 9018横

窓の所はどうなっているのだろう、といつも気になっていました。

次は、靖国寺です。
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