青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
曲名が分からず、メロディラインしか分からない音楽を探したことのある方、いらっしゃいますでしょうか?大変ですよね~(>_<)インターネットがある今でも、歌詞がない(分からない)曲は、メロディを録音したり楽譜に起こしたりしてネットの質問サイトやyou tubeで公開するとか、あとは口ずさんだり、ピアノで弾いたりして、詳しそうなひとに聞いてみるとかしかないですね。それも、記憶が古くなると、だんだん不正確になります。

今は、CMで聴いたりして気に入った曲は、何のCMか控えて、すぐにネットで検索するようにしていますが、昔はそういう意識を持っていなかったので、その方法が通用せず、本当に困ります。

ほとんど奇跡と言っていい巡り合い方をしたのは、小学校の頃に、サントリーのCMで聴いた『誕生の歌』。私の記憶にあるのとは違いますが、当時のCM動画が残っていました↓



ア・カペラの聖歌のような曲で、神秘的な雰囲気に、子どもながら吸い寄せられるように聴き入っていましたが、インターネットは影も形もなく、CDなんていうものも普及するかどうかの時代、子どもの私に調べるすべもなく、ずっと気になったまま、10年ほど前、諦めきれずに時々CD屋さんでそれっぽいCDを試聴していました。そんな折、今は亡き京都近鉄「プラッツ」内の新星堂
「サントリーのCMで『誕生の歌』として有名になった…」
と帯に書かれているのを見て、これだ!と思って試聴したら大当たり!

15世紀ボヘミアのラテン語の聖歌、とのことで、もともと特に有名な曲でもないでしょうに、よくCM製作担当者に見いだされたものだな、と思います。キリスト教2000年以上の歴史の中で作曲されたであろう、天文学的な数の聖歌・讃美歌、そしてそれを録音した数多のLP、CDの中から、この曲を見つけることができたのは、もしかすると宝くじを当てるより低い確率だったかもしれません。正式なタイトルは、「天の使いは来り (Paranymphus adiens)」です。

ピエ・カンツィオーネス ― ヒーリング・ア・カペラIピエ・カンツィオーネス ― ヒーリング・ア・カペラI
(2000/01/26)
クレメッティ室内合唱団

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同じようにして探し出したのは、村松健『春の野を行く』、神戸生まれの華人・ウォン・ウィン・ツァン『Asian Sea』など。数年から10年以上かかりました。今も大好きな曲の1つです。






下の、Secret Garden『Awakening』も、いくつものTV番組でBGMになっていたため、気になって仕方なかったのですが、調べるのに1年以上はかかったと思います。




Once in a Red MoonOnce in a Red Moon
(2002/03/26)
Secret Garden

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ところで、京阪バスのテープ時代のアナウンスにも、謎の音楽があったのを、覚えていらっしゃる方、いますでしょうか?
定期観光バスの広告で流れる「祇園小唄」ちゃいますよ(笑)。来月中に取り上げますので、ご興味のある方はまたお読み下さい。



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