青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。

雨よけ、日よけに大助かり-このほど大津市別保三丁目の国道1号線沿いにある上別保バス停に、老人クラブの手でビニールテントが取り付けられ、近くの人に喜ばれている。
1977(昭和52)年6月15日付滋賀日日新聞



だいたい、バス停の日よけというのはバス会社がサービスで取り付けるケースがほとんどだと思うのですが、県庁前をはじめ、時々近隣住民や、利用者の善意で作られるケースがあるようで、国道1号線沿いの上別保もその1つです。



当時の利用者数は、一日平均300人だそうですが、今は京阪バスが2時間に1回、近江バスが1時間に1回しか通らないから、とてもそんなにいないでしょうね。

富士見老人クラブは、昭和46年から、バス停の清掃奉仕作業をして、美化運動を続けてきたそうで、その一環で、12万円かけてテントを建てたのだそうです。

記事には写真もありましたが、それは私も見覚えのある、上別保の浜大津方向のバス停なので、30年以上ほとんど様子が変わっていないらしいことに驚きました。

現在の現地を確かめに行くと、テントは、多分屋根の部分は傷みやすいから張り替えられているのでしょうけれど、基礎は恐らく当時そのままでした。



このテントは、乗客の喜びも悲しみも見つめ、京都方面の路線の廃止も見届け、時には雪で交通がマヒしている様子も見ながら、34年そこに立っているのに、もう多分、そんなことを知っているひとは、誰もいないのでしょう。
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