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![]() 今からちょうど5年前の今日、2013(平成25)年3月23日に、「実証運行」の形で鏡山循環バスの運行が始まりました。 実証運行から2年目の2015(平成27)年3月23日から正式な路線として本格運行を開始、2017(平成29)年9月には、バス路線維持に尽力した鏡山学区自治連合会と山科区役所が、近畿運輸局の「交通関係環境保全優良事業者表彰」に選ばれて共同受賞することになりました(2017(平成29)年9月3日付京都新聞復活バス、住民が増客にひと役 京都、国から表彰へ)。この直後の2017(平成29)年10月1日には従来の2本に加えてもう1本増発されました。 今回と次回は、この路線の様子や、遠い先祖である寺内町系統を簡単ですがご紹介したいと思います。 行き先の表示は、冒頭の写真の通り、「循環 山科駅」となっています。既に「くるり山科」が別のルートで走っているので、何とも呼びようがないのかもしれませんが、自治連合会が通称としているらしい「鏡山循環線」でもいいような気がします。 ↓リア ![]() JR、京阪電車その他全国各地でダイヤ改正や改正に合わせての駅名改称、新駅開業などが相次いだ3月17日、京阪バス・京都京阪バスでも新路線の開通がありました。
醍醐竹田線・醍醐中書島線の洛南営業所移管と、京都市営バス旧56・57系統以来約30年ぶりと思われる醍醐地区と京都駅八条口を直接結ぶ一般路線「6A号経路」の開設もなかなかのインパクトですし、会社としてはイオン松井山手線が一番のアピールポイントで長らく広告されていましたが、私が前々から一番注目していたのは、湯屋谷バス停の事実上の復活です。 ついこないだ下見に行った時は、まだ古いバス停が残っていました↓ ![]() 手元にある1978(昭和53)年10月18日改正の時刻表によると、85系統というのが湯屋谷発着で、平日ダイヤで宇治車庫15:03発と15:35発が湯屋谷行きで、これらは33分かけて湯屋谷まで走り、その後は両方とも岩山止まりとなって折り返します。 ![]() |