青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
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前回に続き、三井寺です。



↓1956(昭和31)年4月18日付読売新聞滋賀版には、この付近と思われる写真を掲載したこんな記事が。

[三井寺【大津市内総合線 大津北地区以北7-2】]の続きを読む
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三井寺 みいでら
所在地:大津市大門通
開設年月日:
付近:長等山園城寺(三井寺) 大津市立長等小学校 大門職員宿舎
キロ程:大門から0.2キロ
 



旧大津市内線にも「三井寺」というバス停が存在しましたが、これについては、位置が全く違うので、2013(平成25)年12月30日付拙稿三井寺【旧大津市内線1】をご覧下さい。


↓浜大津・石山駅方面全景

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↓浜大津方面バス停 市役所方面を望む。
[三井寺【大津市内総合線 大津北地区以北7-1】]の続きを読む
大門 だいもん
所在地:大津市大門通
開設年月日:不明
付近:江若交通労働組合 長等市民センター(大津市役所長等支所・大津市立長等公民館)
キロ程:三保ヶ崎から0.2キロ


行政上の地名は現在、「大門通」ですが、バス停名は単に「大門」です。大津市内で「通」がつく行政地名はここだけですが、特に道路式の住居表示をしているとか、京都のような通り名制ということではありません。
1965(昭和40)年から現在の町域となっていて、もともとは大津百町の一部だった下北国(しもほっこく)町、北保(きたほ)町の各一部と、上大門町、下大門町、南別所町が合併して成立した(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P438)とあります。

バス停名も、古い地図では「下大門町」と書かれています。「大門」というのは園城寺(三井寺)の大門を指しています。

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住宅地図が、ほぼ現在と同じような書き方になって、ある程度信頼できるようになる1985(昭和60)年版前後からは、位置が変わっていないようです。



↓1つ手前の「三保ヶ崎」との間にある京阪電車の「三井寺4号踏切」は、家1軒のためにある踏切として有名です。
[大門【大津市内総合線 大津北地区以北他6】]の続きを読む
浜大津 はまおおつ
所在地:大津市浜大津一丁目
開設年月日:不明
付近:京阪浜大津駅 京阪大津ビル 浜大津港 明日都浜大津 スカイプラザ浜大津 NTT西日本滋賀支店(旧日本電信電話公社大津電話局) 旧大津公会堂 浜大津郵便局
キロ程:




今回から本格的に北部の路線へと歩を進めます。

近江神宮前以北坂本・唐崎方面、以東二本松・びわこホテル方面の廃止区間だけでなく、京都今津線など他の路線と重ならない市役所前などの各停留所についてもここで取り上げます。

(湖側の各停留所は、京都今津線の停留所として既に取り上げておりますので、これを取り上げません。大津比叡平線の一部が浜大津発着だった当時、単独停留所だった尾花川は性格が異なるので、ここでは取り上げません。その他大津市中心部以北で、平成に入るより前に廃止となった区間なども原則として別の扱いをしたいと思います)

浜大津が北部方面の路線の始発というわけではないため、いろいろ迷ったのですが、以前、大津市内総合線の記事を浜大津で一旦終えているということもありますので、ここからスタートしたいと思います。

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その時の記事は、浜大津【大津市内総合線 湖岸系統1】です。また、旧大津市内線としての観点で見た浜大津については浜大津【旧大津市内線7】を、京都今津線としては浜大津 【京都今津線73】を、京津国道線としては浜大津 【京津国道線1】をそれぞれご覧下さい。

↓北部に向かう系統と京津国道線は5番乗場を発着していました。
[浜大津【大津市内総合線 大津北地区以北他4】]の続きを読む
三保ヶ崎 みほがさき
所在地:(堅田・近江今津方面)大津市浜大津四丁目
    (浜大津方面、大津市内総合線市役所前・滋賀里方面)大津市浜大津三丁目
開設年月日:不明
付近:京阪三井寺駅 大津観音寺郵便局
キロ程:浜大津から0.5キロ


三保ヶ崎【京都今津線72-3】を以て本記事に読み替えますので、ご参照願います。

次は、大門【大津市内総合線】/競艇場前【京都今津線・大津比叡平線・大津市内総合線他】です。
本シリーズとしては大門に進みます。
におの浜三丁目 におのはまさんちょうめ
所在地:大津市におの浜三丁目
開設年月日:2001(平成13)年10月1日
廃止年月日:2006(平成18)年7月1日
付近:滋賀県信用保証協会 マックスバリュー膳所店 アヤハレークサイドホテル
キロ程:なぎさのプロムナードから0.4キロ


「におの浜」というのは1968(昭和43)年12月25日に埋立地につけられた新しい町名です。琵琶湖の別称「鳰(にお)の海」に由来します(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P765)。「鳰」は「野洲のおっさん」などのキャラクターでも有名な滋賀県の県鳥「カイツブリ」のことです。



「におの浜」の行政地名が付けられた初めてで、唯一のバス停はこの「におの浜三丁目」でした。

↓バス停があった当時の、匿名希望様から頂いた写真です。

におの浜三丁目


↓現在。
[におの浜三丁目【大津市内総合線 大津北地区以北他3】]の続きを読む
びわ湖ホール びわこほーる
所在地:大津市打出浜
開設年月日:(13号経路として)2001(平成13)年10月1日
廃止年月日:(13号経路として)2006(平成18)年7月1日
付近:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大津市勤労福祉会館 大津市勤労者体育センター コラボしが21 大津市立中老人福祉センター 
キロ程:平野市民センターから0.5キロ


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大津警察署の脇のこの細い道から湖岸道路に出た途端すぐにNHK前の交差点で右折して名もない通りに入ると、びわ湖ホールのバス停です。

↓湖岸道路の方向を望む。バス停は恐らく縁石が欠けている辺りにあったのだと思われます。
[びわ湖ホール【大津市内総合線 大津北地区以北他2】]の続きを読む
京都今津線から連続する流れが京津国道線につながって長い特集が終わってしまい、さあ、これから何をしようかとぽっかり穴が空いてしまったような気がしますが、実は昨年は京津国道線の東半分が失われてから10年目であるとともに、市内北部の路線の多くと旧13号経路(国道・湖岸連絡系統)が廃止となってから10年目でもありました。

去年は京津国道線だけで精一杯になってしまいましたが、比叡山線以外の定期一般路線の北限の大きな後退は、やはり重大な出来事ですので、本日からは2006(平成18)年7月1日で廃止されたこれらの路線を中心に取り上げていきたいと思います。

取り上げ方を迷ったのですが、南から北に向かう方が話が進めやすいので、先に旧13号経路から取り上げていきたいと思います。

他の路線と重なるところについてはその項をご参照頂き、13号経路単独の停留所であった、「平野市民センター」、「におの浜三丁目」、及びなぎさ公園線とは乗場が異なっていた「びわ湖ホール」の3カ所を取り上げたいと思います。

平野市民センター ひらのしみんせんたー
所在地:大津市打出浜
開設年月日:2001(平成13)年10月1日
廃止年月日:2006(平成18)年7月1日
付近:平野市民センター(大津市役所平野支所・大津市立平野公民館) 大津市立平野幼稚園 義仲寺
キロ程:市民病院玄関前から0.5キロ




大津市内で37か所も市民センターがあるのに意外ですが京阪バスでは唯一、「市民センター」がバス停名となったケースでした。(かつて「石山市民センター前」という副停留所名があった野々宮を除く)

ここは幸い、私が最終運行日である2006(平成18)年に両方のバス停の写真を撮っていました。

↓大津署前・びわ湖ホール方面(上が最終運行日、下が2014年11月)

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↓国道から石山駅方面
[平野市民センター【大津市内総合線 大津北地区以北他1】]の続きを読む