青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
琵琶湖大橋 びわこおおはし
所在地:大津市今堅田三丁目
開設年月日:不明
廃止年月日:不明
付近:びわ湖大橋米プラザ(旧びわ湖大橋レストハウス)
キロ程:不明




琵琶湖を北湖と南湖に分ける、くびれた位置にかかっているのが、琵琶湖大橋です。
ちょうど50年前の今日、1964(昭和39)年9月28日に供用が開始されました。

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「滋賀県交通最大の障害琵琶湖を横断する夢の架橋は、県民のみならずわが国の念願であった」(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P608 1979)
と仰々しいことが書かれています。
かつては舟運で栄えた琵琶湖が、滋賀県最大の交通の障害だなんて、時代の流れといえばそれまでですが、こんな言い方をしてしまってよいものかと思われます。

「琵琶湖」などという広くて漠然としたものも、ちゃんと『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』で項目として挙がっていますが、その名前はもちろん、楽器の琵琶に因んでいます(P607)。でも、昔のひとは地図なんて持っていないし、どうやってその形を知ったのか不思議ですね。
琵琶湖と富士山が一夜にして同時にできた、などという伝説もあります。

[琵琶湖大橋【京津国道線 番外/琵琶湖大橋50周年】]の続きを読む
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A proud father introduced his son for the first time at the office.
"How old are you, sonny?"
asked his dad's co-worker.
"When I'm home I'm seven"
said the child,
"And when I'm on a bus I'm five!"

"The Official Smart Kids Joke Book" by Larry Wilde



今から30年前の、1984(昭和59)年9月21日付毎日新聞に掲載されていた、
「一枚の答案から新しいあなたが始まります」
という見出しの日本翻訳家養成センターの広告です。
これを訳して送ると翻訳家としての素質があるかどうか、判定してもらえる、ということのようですが、英語が苦手な私でもいちいち日本語に訳さずに分かるような、いけないことが文末に…。

…絶対素質がないと思いますが、一応訳してみると、
[運賃は正しく払いましょう fair fare]の続きを読む
中千町とその周辺の変化は、前回取り上げた土砂災害の復旧だけではありません。

今年の6月、中千町バス停南の千丈川に、歩行者用の橋が架けられていることに気づきました↓

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↓以前はここで歩道が途切れていて、中千町でバスを降りたり、ファミリーマートで買い物をして、赤尾町方面に帰る際に橋を渡る時は、橋の部分だけ車道に出る必要があり、歩行者にとっても車にとっても、嫌な場所でした。
[中千町バス停移転]の続きを読む
ちょうど1年前の今日、台風でバスが動かない、というそうなかなかない事態が発生していました。

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崩れやすい新浜付近を含む2、4号経路ではなく、南郷中学校系統です。南中で運休というのは雪で坂を登れないような時にはそれこそ開通して間もない平成一ケタの頃から何度も聞いたことがありますし、交通事故で道路が塞がっていて、運転を打ち切らざるを得なくなったという異常事態も、私が乗っている時だけで2回も経験があるのですが、台風関係では私が知る限りほとんどないことだと思います。

しかし確かに、この状態では通るに通れません↓
[千町 災害復旧~~「よい星回りから離れて」]の続きを読む
膳所駅 ぜぜえき
所在地:大津市馬場二丁目
開設年月日:不明
廃止年月日:不明(昭和42年頃?)
付近:JR膳所駅 京阪膳所駅 滋賀銀行膳所駅前支店 滋賀県立大津高等学校 滋賀県立清陵高等学校馬場分校 大津膳所駅前郵便局 大津教会聖堂 聖母幼稚園 馬場元町自治会館 
 

馬場は今では大津市の中に入つて了(しま)つた。つひ近頃馬場の停車場は大津の停車場と改名された。鮒鮨を其處(そこ)で賣(う)つてゐる。所謂(いわゆる)湖水でとれる源五郎鮒なるものである。
(田山花袋「東海道畿内」『田山花袋の日本一周』P411)





田山が「大津の停車場と改名された」と言っているのが今の膳所駅にあたる駅です。馬場→大津→馬場→膳所、と何度も名を改めました。

膳所駅の前にバスが来ていたなんて、もはや下千町、千町口以上に誰にも信じられないことになってしまっているでしょう。
でも、各種の資料から間違いがないのです。

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[膳所駅【旧大津市内線40】]の続きを読む
馬場南町 ばんばみなみまち
所在地:大津市馬場三丁目
開設年月日:1963(昭和38)年以降?
廃止年月日:不明
付近:大津板紙株式会社 馬場南町自治会館




2013(平成25)年12月17日付拙稿旧大津市内線生誕60周年で引用した開通当初の新聞記事や1962(昭和37)年現在の都市地図でもこのバス停に関する記述は全くありませんでしたが、あとで入手した1964(昭和39)年1月6日現在の路線図には記載がありました。

その路線図に書かれていたキロ程を参考に検証すると、恐らく、錦-膳所駅間のこの点滅信号の交差点付近ではなかろうかと思われます↓

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カット&パーマ クレヨン、本当にクレヨンで塗ったみたいに強烈な色で、一度見ると忘れられません。
目立つことこの上なく、客寄せにはもちろん、車が飛び込んだりしない安全面での効果もありそうです。
[馬場南町【旧大津市内線39】]の続きを読む
錦 にしき
所在地:大津市相模町
開設年月日:不明
廃止年月日:不明
改称年月日:不明 (1963年頃まで錦→1964年1月6日付路線図上 大津紡績前)
付近:大津ロングゴルフ(大津紡績跡) 京阪錦駅 六体地蔵 大津労働基準監督署 大津市立昭和会館 滋賀大学附属幼稚園・小学校・中学校


約1か月ぶりの旧大津市内線です。お付き合いのほど宜しくお願い致します。
「錦」は、正式な行政上の地名ではありませんがおよそ、相模町、昭和町の辺りを指すようです。



1962(昭和37)年の地図によると、今の「大津ロングゴルフ」の前、バス通りと、京阪電車の地蔵道踏切から続いて、バス通りを斜めに渡る道とが交わる辺りに、錦バス停があったようです。

↓下の写真の直進する道がバス通りで、膳所駅方面、左手の道が斜断している道です。

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↓膳所本町方面を眺めています。左手の道が、京阪電車の「地蔵道」踏切につながります。
[錦(大津紡績前)【旧大津市内線38】]の続きを読む