青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
今日は、拙ブログとしては大変珍しく、今日撮った写真をすぐにUPさせて頂きます。

京阪バス公式HPなどでも既にUPされています通り、今日3月21日、山科営業所管内で大規模なダイヤ改正が実施されました。

中でも注目されるのは以下の3つの大きなポイントでありましょう。

1.山科急行の石田延長、臨時便だけだった香里園延長の定期化

2.土曜休日の「醍醐快速」(醍醐寺-三条京阪)運行開始

3.四条烏丸から大宅まで平日のみ85号経路の深夜バス運行開始


大阪だと地理が分からないのと、距離があるのとでなかなかフォローしきれないのですが、山科ならある程度のことが分かり、また比叡山や阪神高速京都線といった有料道路が絡んで、個人的にも興味深いため、深夜バスはさすがに難しいですが、早速駆けつけました。

まず、山科営業所前の「大宅」に。14:45発の23号経路大宅発醍醐寺行きは…。

[山科急行香里園延長定期化・醍醐快速初日]の続きを読む
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京阪バス・宇治バスの歴史を振り返るとき、11月1日は、いろいろなことがある日でした。最近ではH19年の宇治バス寿長生の里経由便の廃止や、その翌年の宇治バス石山線廃止と、それに代わる京阪バス4G号経路などの開設が記憶に新しいですが、43年前、1969(昭和44)年のその日から、湖西方面ではその後約5年に渡る鉄道がない生活―――江若鉄道廃止、江若交通と京阪バスによる代行バス輸送の開始―――が始まりました。

山科急行線の開通も、2010(平成22)年のやはり11月1日でした。これも歴史の大きな1ページとなることでしょう。
3年目の今年は、田辺の直Qの増発用のトップドア車2台を転属させ、11月2日から12月1日までの土日祝日は、何と香里園・新香里に延長するという思いもよらない大サービスを展開しました。

今回行かないと次があるかどうか分からないと思って、出不精の心に鞭を打って、11月のある日、本当に久しぶりに香里園に行ってきました。

京阪香里園のバスターミナルが新しくなってから行くのは初めてです。前に行ったときは工事がもう少しで終わるという2011(平成23)年2月でした。↓

IMG_3511.jpg

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↓この撮影をした時より更に前、環境定期券制度を使って、樟葉中書島線から乗り継いで乗り継いで辿り着いたのが香里園に来た最初でした。坂道を転がるようにして下りた底の底のようなところの不思議なバスターミナルだ、と印象的だったことを懐かしく思い出します。


[山科急行 香里園延長]の続きを読む

“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど
繫がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめている

水野良樹 作詞・作曲 いきものがかり「ありがとう」(NHK連続テレビドラマ小説「ゲゲゲの女房」より)




東日本大震災をはじめ、紀伊半島豪雨、海外ではタイの大水害など、恐ろしい災害の多い1年でしたが、締めくくりは、こうした災害などで辛い思いをされた方々によい年が訪れることを祈りながら、温かい話を書きたいと思います。

宜しければBGMとして、最近、資料整理やブログ記事を書く時によく聴く、「いきものがかり」『ありがとう』の合唱版を、宜しければ一緒にお聴き下さい。



↓55年前の今日、1956(昭和31)年12月31日付京都新聞市民版より

S31.12.31KC 山科の京阪バス運転手感謝の表彰b

今でいう山科営業所の京阪バスのこの運転手さんの親切に、京都府交通安全協会から、「優良運転手」のバッジが授与され、地元醍醐市政協力委員会でも、表彰を検討している、という記事です。

受け持ち路線が固定されていたのか、記事にそう書かれているだけなのか、いわゆる「三六線」に従事していたようです。今は地下鉄東西線のルートで、大動脈となっているところが、当時は1日47往復、およそ30分ごとの運行という信じられない少なさです。

↓97年の地下鉄東西線開通まではこの路線の直系の末裔ともいえる路線がありました。A-1817号車。T.F.様撮影です。
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資料を整理していたら、1972(昭和47)年3月17日の京都新聞に、京都市交通局が中書島と円山公園にターンテーブルを設置する計画であるとの記事が載っていました。

ターンテーブルは直径七メートルの円盤を地面に埋め、その上にバスが後輪を載せるとテーブルが自動的に回転。バスの方向が変わる装置。
(略)
中書島は市電伏見線の廃止によって四十五年から81号(京都駅-中書島)82号(中書島-四条河原町)21号(醍醐-東土川)22号(中書島-東土川)の4系統が運行しており、府立伏見公園の一部でUターンをしている。



なるほど、私は後輪を回すとそれでターンテーブルが連動するのだろうか、でもそれでは前輪も回るな…と思ったのですが、後輪でスイッチを踏むということのようですね。

府立伏見公園は、今の伏見港公園のようです。そこが、子どもが多くて危ない、ということで、ターンテーブルを設けることになったようです。ターンテーブルができる前に、伏見港公園のどこでターンしていたのかまでは分かりませんが、結局今、その近くでターンすることになったわけですね。

因みに、祇園の方のターンテーブルのことは今調べてもよく分かりませんでした。