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青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
南谷口 みなみだにぐち
所在地:(石山団地方面)大津市石山寺四丁目 (石山駅方面)大津市大平一丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:滋賀刑務所 大津少年鑑別所 
キロ程:




もともとは旧4号経路(石山駅-国分町-石山団地)の「大平山」というバス停がほぼこの位置にあったようです。「大平山」は単に山の名前というだけでなく、旧町名である石山寺辺町の中の小字でした(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P1053)

では、「南谷」とは何かですが、これも小字のようで、『大平山のあゆみ』に引用されている「石山寺円乗院所蔵大地図所載地名表」に記載があります。「谷口」の南ではなく、「南谷」の入り口という意味です。
[南谷口【大津営業所移転25周年 4】]の続きを読む
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大津車庫 おおつしゃこ
所在地:(石山駅方面・石山団地方面)大津市石山寺四丁目 (車庫前降り場)大津市国分二丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:京阪バス大津営業所(江若交通大津支所) ヤサカ観光自動車滋賀営業所 コープしが中央大津センター
キロ程:仏神寺から0.5キロ




言わずと知れた大津営業所の最寄バス停です。
大津市民病院の前から移転して、今日で早くも25周年。当時を知っている現役の運転手さんはもういないのでしょうか。
私は市民病院の前に行くと、まだバス車庫があるような気がして仕方ありません。当時の写真をご覧になりたい方は、リンクさせて頂いている『京阪バス情報局』をご覧下さい。
大津営業所は、「約30年ごとに移転する法則」があるので、あと10年するかしないかで、また移転話が持ち上がるかもしれません(???)。

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↓たまに車庫の隅に廃車が留め置かれていることがあります。これはもうかれこれ10年以上前、A-1792だったと思います。

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[大津車庫 【大津営業所移転25周年 3】]の続きを読む
仏神寺 ぶっしんじ
所在地:大津市国分一丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:救願不動尊仏神寺
キロ程:国分一丁目から0.3キロ




国分の住宅街の南の外れに当たります。私もそう滅多に国分方面のバスになど乗らないのですが、その乗った数回でも大抵乗降客があるので、意外に需要があるようです。

ここは、次の国分一丁目バス停よりも、国分団地系統の「国分町」の方が近い位置にあり、このバス停が便利な民家の多くが国分町のバス停との間にあるため、時間帯によって両者を使い分けているひとも多いのではないかと思います。

バス停名の由来となっているのは、石山団地方面のポールのすぐそばに見える「仏神寺」です↓

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国分は一丁目と二丁目に分かれているのですが、一丁目は一つ北のバス停名で、ここは二丁目の範囲には入らないし、何というバス停名をつけたものかと考えて、このお寺の名前にしようと考えられたのでしょう。

大津車庫方面を望むと、ここから急な下り勾配となっているのが分かります。

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[仏神寺【大津営業所移転25周年 2】]の続きを読む
2016(平成28)年6月1日付拙稿石山団地50周年で、「現在の31号経路の石山高校前-石山団地口間は、開通の経緯が異なるので別途取り上げます。ご了承のほどお願い申し上げます」と書いて以来約2年経過してしまいました。この中途半端に残った区間、バス停にして4か所だけですが、全て大津営業所移転25周年の節目に誕生した、ということで取り上げていきたいと思います。

国分一丁目 こくぶいっちょうめ
所在地:大津市国分一丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:
キロ程:石山高校前から0.3キロ



現在の大津車庫での営業が開始される前から、いわゆる「国分バイパス」の整備が進められ、石山高校前から仏神寺までがまっすぐに通り抜けられるようになったわけですが、その中の中心的なバス停が、この国分一丁目で、石山団地系統は、石山寺経由に対して、このバス停名から「国分一丁目経由」と旅客向け案内されるのが普通です。

しかし、地味なバス停で、私がこの辺りの地理に明るくないということもあり、正直なところ何を書いたものだろうかという感じです。

↓石山駅方面全景
[国分一丁目【大津営業所移転25周年 1】]の続きを読む
石山団地最終回です。
僅かですが、撮りためた写真をお届けしたいと思います。

↓以前は朝に1回だけ走る南郷中学校行きに、決まってB車が使われていました。もう私も長いこと見ていないのですが、ここ最近は中型車のようです。

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一度だけ乗ったことがあるのですが、驚いたことにその時は乗客のほとんど(と言っても数人ですが)が越境通学する南郷中学校の生徒で、本来の学区である石山中学校がある平津で降りる中学生がいるだろうと思っていたのに、誰もいませんでした。以前に比べると越境通学に関する規制が緩やかになり、石山学区からでも、南郷に行きたいと思えば簡単に通えるようです。

しかし、原則として越境通学ができなかったであろう、南郷中学校分離開校当初の1987(昭和62)年から運行されていて、一体もともとの設定目的が何であったのかよく分からない路線です。
更にその前は「平津」行きでした。

↓今となっては懐かしい、B-1905
[石山団地【石山団地開発50周年記念特集6-2】]の続きを読む
石山団地 いしやまだんち
所在地:(降り場)大津市大平二丁目 (石山駅方面)大津市大平一丁目 (折り返し場)大津市大平二丁目
開設年月日:不明
付近:滋賀県立大津清陵高等学校(旧滋賀県立湖南高等学校) UR都市機構(旧住宅・都市整備公団)石山団地 大津大平郵便局
キロ程:石山団地中央から0.4キロ


終点、石山団地です。



この停留所を構成する要素は「降り場」「乗り場(石山駅方面)」そして奥の団地西端にあるロータリーです。

国分団地や大石小学校と決定的に違うことは、ロータリーとバス停が一体になっていないことです。

↓降り場

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[石山団地【石山団地開発50周年特集6-1】]の続きを読む
石山団地中央 いしやまだんちちゅうおう
所在地:(石山団地方面)大津市大平二丁目 (石山駅方面)大津市大平一丁目
開設年月日:不明
改称年月日:(不明) 石山団地→石山団地中央
付近:石山県営住宅 雇用能力開発機構石山寺宿舎 市営石山第二団地 (現在ないもの)大津警察署大平駐在所
キロ程:石山団地口から0.3キロ




石山団地の、文字通り中心に当たる「石山団地中央」。のはずなのですが、石山団地向きのバス停は、団地のへりにあります。

↓石山団地方面のバス停は、カーブの途中にあり、石山駅方面は、このカーブを曲がりきらないと見えてきません。

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↓石山団地方面ポールを石山駅向きに撮影
[石山団地中央【石山団地開発50周年記念特集5】]の続きを読む
石山団地口 いしやまだんちぐち
所在地:(石山団地方面)大津市大平二丁目 (石山駅方面)大津市大平一丁目
開設年月日:1966(昭和41)年6月1日
付近:市営石山団地 滋賀銀行寺辺代理店
キロ程:樋ノ口から0.4キロ




文字通り、石山団地の入口です。石山団地に出入りするバスは、石山寺経由でも国分BP経由でも、必ずこの大平交差点を通過する必要があります↓

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交差点の形状が変則的で制御が難しいこともあるのかもしれませんが、青信号の時間のバランスが何かおかしい気がします。国分からの南行き、野々宮方面からの北向きの交通量が当然多いわけですが、その多い向きの青信号が短くてイライラします。国分方面からの南行きが青の時に、石山団地から下りてくる方の信号も青というのがまたややこしくて、石山寺経由の石山駅行きは、国分から南に向かう車の合間に入り込まないといけません。朝夕や、買い物などの外出が多い土日は、しょっちゅう渋滞しています。思い切って交差点自体の構造をごっそり変えられないものなのでしょうか。

↓近くにある案内板。
[石山団地口【石山団地開発50周年記念特集4】]の続きを読む
樋ノ口 ひのくち
所在地:(石山団地方面)大津市石山寺五丁目 (石山駅方面)大津市石山寺四丁目
開設年月日:1991(平成2)年4月1日?
付近:フレンドマート(平和堂)石山寺辺店 滋賀銀行石山研修所・滋賀銀行健康保険組合石山グランド 
キロ程:野々宮から0.3キロ


他の停留所と違い、開通当初はなかったバス停です。野々宮と石山団地口の間の距離が長く、周辺の宅地開発が進んだために設けられたようです。
昭和末期から平成初期の住宅地図や路線図を確認する限り、平成2年の開設ということでほぼ間違いないと思われます。



小字だと思われますが、『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』(1979)の「小字一覧」には記載がありません。石山寺辺町の範囲の小字は、「石山村寺辺」として「北田」「寺津」「別所」「伽藍山」「大平山」が上がっています。このうち別所は郵便局名などに今も広く用いられています。

2013(平成25)年4月29日付拙稿大浜【石山外畑線・宇交石山線7】にて、「大浜バス停以上に由来が分からないバス停名はない」と書きましたが、よく考えたらここも、何の文献にも出てきません。
古い地名がこういう形で残るのはいい面もありますが、反面、どうしてこういう誰も分からないものをバス停名にしてしまうのか不思議です。

尚、2011(平成23)年8月11日付の瀬田川畔のメン羊王国 石山寺辺町?もこの辺りを取り上げた記事ですので、初めてご訪問下さった方は是非ご覧下さい。
[樋ノ口【石山団地開発50周年記念特集3】]の続きを読む
野々宮 ののみや
所在地:大津市石山寺三丁目
開設年月日:1966(昭和41)年6月1日?
付近:京滋バイパス石山インターチェンジ 石山別所郵便局 石山南郷交番 市営住宅寺辺団地 生鮮マートかねまん (現在ないもの)大津市役所石山支所
キロ程:石山幼稚園前から0.3キロ




『大平山のあゆみ』に引用されている、「石山寺円乗院所蔵大地図所載地名表」には記載がありますが、その他の文献では全く見られない地名です。一体どこでどうやって調べてこんな地名をバス停名に採用したのか、基準が分かりません。

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[野々宮【石山団地開発50周年記念特集2】]の続きを読む