青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
将軍塚に行く時は、青蓮院の前庭で数台待機しているバスに乗り込みます。基本的に毎時0分、30分の発車ですが、30分間隔にしては台数が多く見えるので、すぐ続行便を出せるようにしているのでしょう。

青蓮院の前の道は狭く、南行き一方通行なので、将軍塚に向かう時は、知恩院⇒東大路通⇒仁王門通⇒蹴上⇒九条山⇒将軍塚、という結構複雑なルートを取ります。わざわざ仁王門通を通るのは、東山三条では日中、南から東に右折することが禁じられているためです。

久しぶりにA-1962と「再会」しましたが、わざわざ古い運賃箱に挿げ替えられてしかもガムテープで運賃投入口は封じられ、広告は全部取り払われ、運賃表も外され、床もいやに汚く見えて、ついこないだまでこれで通勤していたということが信じられないような無残な姿でした。恐らく教習用になっているのでしょう。

↓将軍塚の降り場は、大日堂の真ん前のロータリーです。乗っていたバスの写真はうまく撮れなかったので、こちらは駐車場との間のシャトルバス。山科のW-3019です。

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↓西側の展望台から見た青龍殿
[去りゆく秋を惜しむ青蓮院・将軍塚②]の続きを読む
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ここ数年、ライトアップや青不動の公開などで何かと話題の青蓮院。

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比叡山延暦寺と同じく天台宗の寺院で、平安末期に比叡山中にあった寺院が現在の東山・粟田口に移ってきたのだろうと言われています。皇族や摂関家の子弟が入る、いわゆる「門跡寺院」の1つです。
今年は2年前から工事が行われていた将軍塚の飛び地境内の青龍殿が完成し、一般公開されています。

紅葉がピークを過ぎた某日、少し空いただろうか?と思って、青蓮院と将軍塚に行ってきました。

前庭には…おお、停まっている停まっている。将軍塚に向かう貸切バス。
[去りゆく秋を惜しむ青蓮院・将軍塚①]の続きを読む
10月20日付拙稿「日本天台三総本山」連絡バスで、「私も、紅葉の時期にもう一度ゆっくり訪れようと思います。その時は主に特別公開の重文等について取り上げられたらと思いますので、その節はまた宜しくお願い致します。」なんて書いて、ああしまったなあ、そんな難しいこと書けないだろう!?第一そういう肝心なところは写真が撮れないじゃないか!と自分の脳味噌に幻滅しながら、どっち道、坂本方面にかつて存在した京阪バスのバス停の「取材」をしないといけないので、ついでと言っては何ですが、やはり西教寺に行ってきました。

ずいぶん前に、友人とライトアップで来て以来ですが、その時は日吉大社から真っ暗な道をひたすら歩いて大変だったことと、今はわかりませんが当時は白熱灯のような照明だったので、紅葉がカビが生えたように不気味に見えて、ちっともきれいではなかったことを覚えています。

↓前と同じ写真で恐縮ですが、行った日もこういう感じで停まっていたのだと思います。

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↓あ、しまったもう紅葉はお終いか?

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いやいや、まだ大丈夫でした。


[西教寺詣で]の続きを読む
多景島を出た船は、これもまた琵琶湖の中で外せないスポットである白鬚神社に向かいました。

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湖中の大鳥居、私の写真ではパッとしませんが、やはり湖側から見るのは壮観です。なかなか見られない光景ですね。
山も、赤く染まってきています。

↓日がだいぶ傾いてきました。

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湖は、これ以上ないのではないかと思うほど穏やかで、水が水でなく、水銀とか何かもっとよく光る滑らかな別の物質であるかのように思われました。

ここで、お待ちかねの工作タイムで、一気に現実に引き戻されました。
[ぐるっとびわ湖島めぐり⑥]の続きを読む
長浜港でちょっとしたハプニングはありましたが、よし笛合奏団の皆さんの演奏も心地よく、船は文字通りすべるように一路南進、多景島(たけしま)に向かいます。

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沖の白石以外の琵琶湖の天然の島3つの中で、最後に巡るのがここですが、最も行くのが難しい島だろうと思います。私自身が勉強不足なこともありますが、一番情報が少なく、分かりにくい島でもあります。



上陸なんてできず、船から見学するのだと思っていたのに、立ち寄ることが分かってうれしい驚きでした。

ネットで調べると、住所は「彦根市八坂町(はっさかちょう)」ですが、「Yahooロコ」では、多景島を中心にすると、「彦根市大薮町」と表示されます。尤も住所が必要なのは、島にある見塔寺(けんとうじ)だけです。お寺がある、ということもまた驚きでした。

[ぐるっとびわ湖島めぐり⑤]の続きを読む
約1か月ぶりの「びわ湖島めぐり」のシリーズ記事です。
竹生島は、沖島に負けないくらいの比較的大きな建物もあって、いかにもひとが住んでいそうで、実際、物理的には住めなくはないだろうと思うのですが、無人島です。お土産物屋さんがたくさん軒を連ねていますが、そうした店の従業員や、島にある宝厳寺(ほうごんじ)と都久夫須麻(つくぶすま)神社の関係者は皆船で通っているということです。



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もともとびわ町の一部でしたが、同町が2006(平成18)年に長浜市と合併したため、現在は長浜市の一部です。

伊吹山の神・多多美比古命(たたみひこのみこと)が、姪で浅井岳(現在の金糞岳)の神である浅井姫命と背の高さを競ったらところ、負けてしまったために腹を立て、浅井姫命の首を切って、それが飛んでできたのが竹生島、という伝承があります。

竹生島はカワウの糞害が深刻だったことがよく知られており、2007(平成19)年には安倍首相が嘉田知事とともに現地を視察しています。今は逆にカワウはほとんどいなくなったそうです。

↓あの階段を上らないといけないのか、と思うと、食べていた時の元気はどこへやら…。
[ぐるっとびわ湖島めぐり④]の続きを読む
沖島を出ると対岸の伊崎寺(いさきじ)の竿とびの竿(さお)が見えてきます。

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天台宗の寺院であるこの寺では、例年8月の第1日曜日に修行僧がこの竿から琵琶湖に飛び込むという修行を行います。
平安時代から続く行事で、もともとはこの寺の修行僧が、琵琶湖に空の鉢を投げて、漁民に喜捨を乞い、またその鉢を拾うために湖に自分自身が飛び込んだ、というのが始まりのようです。
水面までは高さ7m、例によって数字がピンと来ないのですが、調べてみると、どうも3階の窓から外を眺めたくらいの高さのようで、それは確かに高いですね。

大変な修行をする方には申し訳ないですが、船内では昼食の弁当が配られ始め、ゆったりした時間が流れ始めます。

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容器は竹皮で編まれているようです。
[ぐるっとびわ湖島めぐり③]の続きを読む
いよいよ沖島に上陸です。



滋賀県に住んでいても、沖島に上陸するのは初めてです。
北海道や沖縄に旅行に行ったことがある滋賀県民より、沖島に上陸したことのある滋賀県民の方が、少ないのではないかと思います。

このアングルだとよく分からないのですが、港の中には消防艇の艇庫もあります。救急車や消防車はもちろん来ることができないので、船が緊急自動車代わりです。

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↓漁業会館。集落の中にあるコミュニティセンターなどとともに、沖島の中核といってよい機関でしょう。
[ぐるっとびわ湖島めぐり②]の続きを読む
旧大津市内線の特集の合間に数回、よその地方の友人を案内して、琵琶湖汽船の「ぐるっとびわ湖島めぐり」のコースの船に乗った記録を書かせて頂こうと思います。よろしければおつきあい願います。

琵琶湖で船に乗るのは、滋賀県の小学校5年生なら誰でも経験する「フローティングスクール」の「うみのこ」以来です。
「ぼくら私ら 滋賀の子が 湖上楽しくめぐりつつ…」という「うみのこ」の周航歌を覚えているひとも多いのではないでしょうか。あのメロディを久しぶりに思い出しました。

なかなかこういう機会がないと滋賀県民でも船になんて乗らないものです。

↓浜大津港に着くと、「ミシガン」がお出迎え。いやぁ、間近で見ると大きいですね。

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↓しかし、私たちが乗った船は「インターラーケン」です。(浜大津で撮った写真の写りがいまいちだったので、これは琵琶湖大橋で撮影したものです)

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へぇ、「ミシガン」で行くのか、と思っていたのですが、小さな「インターラーケン」を見て、笑ってしまいました。でもよく考えたら「ミシガン」では小さな島の港に入ることは恐らくできないでしょうし、大きい分速度も遅くて、広い琵琶湖を1日で効率よく回ることはできなさそうです。
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秋のことですが、東海道線・柏原(かしわばら)駅から徒歩20分ほどのところにある徳源院に紅葉を見に行ったので、その時のことを書かせて頂きます。

11月だというのに、乗り換えの米原駅は冬支度。例年は12月1日から始まる、ドアの半自動扱いがもう行われていました。

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以前はきっちりと期間や区間が決まっていたけど、最近は、結構臨機応変にやっているのかな、と思ったら、あとで奈良線のある駅で、「11月19日から実施」と書かれていた↓ので、恐らく節電対策の一環なのだろう、と思いました。

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