青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
無動寺第3回です。

因みに、以前からご紹介している西尊院堂から無動寺谷に下りるルートの他、バス転落事故現場となった特にガードレールが頑丈にされているところを過ぎた辺りの、目立たないガードレールの切れ目からも下に下りることができます↓

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[無動寺【京都比叡山線・大津比叡山線60周年記念特集13-3】]の続きを読む
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前回に続き、無動寺の話題です。

こちらは前回はあまり触れなかった延暦寺バスセンター、比叡山頂方面のバス停です↓

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田ノ谷峠方面と違って、こちらのポールは変わっていませんでした。
[無動寺【京都比叡山線・大津比叡山線60周年記念特集13-2】]の続きを読む
無動寺 むどうじ
所在地:大津市坂本本町
開設年月日:不明
付近:無動寺(比叡山無動寺明王堂) 西尊院堂 ケーブル延暦寺駅
キロ程:ロテル・ド・比叡から2.4キロ




比叡山ドライブウェイの、比叡山頂方面の「支線」と「本線」との交差点にあるバス停です。その名の通り無動寺谷の最寄バス停ですが、比叡山の中では地味な存在のバス停で、何度か比叡山線に乗っていても、利用者を見たことがありません。私も、恥ずかしい話ですが存在を忘れていたほどでした。(と書いていたのですがYouTubeの前面展望動画の中に、ここで降車がある様子が映っていたので、本当に無動寺に行きたい方や比叡山の関係者などの利用があるのかと思われます)

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上の写真の右手の坂道は比叡山頂方面の「支線」、左手に伸びているのは田ノ谷峠方面の本線、つまり撮影した私は根本中道寄りから南の方向を望んでいることになります。

ぼうっとバスに乗っているだけだと、この交差点はただのT字路のように見えますが、実は田ノ谷峠方面から来た車は、必ず最低でも東塔まで行ってターンしなければ、比叡山頂方面に向かうことはできないことになっています。つまり、画面左手の田ノ谷峠方面から右の比叡山頂方面に直接の鋭角左折は禁止です。逆に、比叡山頂から下りてきた車も、右折はできず、東塔まで行く必要があります↓
[無動寺【京都比叡山線・大津比叡山線60周年記念特集13-1】]の続きを読む
ロテル・ド・比叡 ろてるどひえい
所在地:京都市左京区一乗寺病ダレ(左京区比叡山一本杉)
開設年月日:
改称年月日:不明(比叡山ホテル→ロテル・ド・比叡)
付近:京都精華大学叡山閣(旧叡山閣)
キロ程:夢見ヶ丘から1.3キロ


今は星野リゾートグループの一角となってしまいましたが、「ロテル・ド・比叡」はもともと京阪系のホテルの1つでした。同じ京阪系の琵琶湖ホテルは独立した別会社ですが、ここは他のいくつかのホテルとともに㈱ホテル京阪が運営していました。創業は1999(平成11)年5月1日ですが、その前は「比叡山ホテル」でした。ただ、比叡山ホテルを暫く閉じて、同じ場所に「ロテル・ド・比叡」を建てたのではないかと思いますが、バス停名をいつ変更したのか、工事期間中の乗降扱いがどうなっていたのかまでは分かりません。



ホテルの所在地は、公式HPでは「郵便番号606-0000 京都市左京区比叡山一本杉」と書かれていて、実際にそれで郵便物も届くようですが、登記簿等の正式な住所は「左京区一乗寺病ダレ」のようです。(「Yahoo!地図」では「一乗寺延暦寺山」とされています)
郵便番号も606-8146という独自のものが割り振られています。

「病ダレ」とはまた縁起が悪いですね。ネット上でも「不気味な地名」の代表格のように扱われていますが、何が由来なのか全くわかりません。

因みに、当ホテルの前身「比叡山ホテル」の和風別館であった「叡山閣」↓がドライブウェイを挟んだすぐそばにあって、現在はあまり使われていないようですが、京都精華大学の「文字文明研究所」となっています。『京都の不思議Ⅱ』(黒田正子)によると、こちらは完全に「一乗寺病ダレ」で、番地は「1番地」なのだそうです。

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「叡山閣」はかつて結婚式場として、また大浴場で有名だったところで、さすがに「病ダレ」では縁起が悪い、ということで、敷地内の大きな杉の木↓にちなんで「比叡山一本杉」としたようです。

[ロテル・ド・比叡【京都比叡山線・大津比叡山線60周年記念特集12】]の続きを読む
夢見ヶ丘 ゆめみがおか
所在地:(延暦寺バスセンター方面)大津市山中町 (田ノ谷峠方面)大津市滋賀里町甲
開設年月日:1976(昭和51)年7月20日?
付近:夢見ヶ丘展望台(スーパースライダー サイクルモノレール等)
キロ程:田ノ谷峠から2.4キロ


久しぶりに比叡山線の話題に戻ります。



「夢見ヶ丘」で検索すると、真っ先にヒットするのはこの比叡山の夢見ヶ丘ですが、数としてはどうもB'z「夢見が丘」の方が多そうです。きっと全国的には「夢見が丘」と言えば、「B'z!!」という返事が返って来て、何なら歌いだすひともいるのでしょう。

↓ピアノアレンジがYouTubeにupされていました。



あと、もっと新しい曲は2012年5月発表の「the Rootless」というロックバンドの「夢見ヶ丘」。「明治エッセル スーパーカップ」のCMソングだったそうですが、よく分かりません(汗 。

B'zについては、「まずは英語で作詞する」とか言いながら、"alone"のバックコーラスの英語が、"We've all alone."(私たちは「全ての孤独な」を持つ??? 一般動詞のhaveは’veにしない aloneは「孤独」ではなく「孤独な」)とか、私でも分かるくらい救いようのない間違い方をしているなあ、ということ以外にあまり興味を持ったこともなかったのですが、この曲は失礼な言い方ながら、思っていたよりよくて、繰り返し聴きつつこの記事を書いています。

もちろん、比叡山の夢見が丘とは何の関係もありません。因みに鹿児島県と宮崎県の県境、霧島神宮の近くに、同名のレストランがあるようで、そちらも数多くヒットしました。

[夢見ヶ丘【京都比叡山線・大津比叡山線60周年記念特集11】]の続きを読む
南谷口 みなみだにぐち
所在地:(石山団地方面)大津市石山寺四丁目 (石山駅方面)大津市大平一丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:滋賀刑務所 大津少年鑑別所 
キロ程:




もともとは旧4号経路(石山駅-国分町-石山団地)の「大平山」というバス停がほぼこの位置にあったようです。「大平山」は単に山の名前というだけでなく、旧町名である石山寺辺町の中の小字でした(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P1053)

では、「南谷」とは何かですが、これも小字のようで、『大平山のあゆみ』に引用されている「石山寺円乗院所蔵大地図所載地名表」に記載があります。「谷口」の南ではなく、「南谷」の入り口という意味です。
[南谷口【大津営業所移転25周年 4】]の続きを読む
大津車庫 おおつしゃこ
所在地:(石山駅方面・石山団地方面)大津市石山寺四丁目 (車庫前降り場)大津市国分二丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:京阪バス大津営業所(江若交通大津支所) ヤサカ観光自動車滋賀営業所 コープしが中央大津センター
キロ程:仏神寺から0.5キロ




言わずと知れた大津営業所の最寄バス停です。
大津市民病院の前から移転して、今日で早くも25周年。当時を知っている現役の運転手さんはもういないのでしょうか。
私は市民病院の前に行くと、まだバス車庫があるような気がして仕方ありません。当時の写真をご覧になりたい方は、リンクさせて頂いている『京阪バス情報局』をご覧下さい。
大津営業所は、「約30年ごとに移転する法則」があるので、あと10年するかしないかで、また移転話が持ち上がるかもしれません(???)。

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↓たまに車庫の隅に廃車が留め置かれていることがあります。これはもうかれこれ10年以上前、A-1792だったと思います。

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[大津車庫 【大津営業所移転25周年 3】]の続きを読む
仏神寺 ぶっしんじ
所在地:大津市国分一丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:救願不動尊仏神寺
キロ程:国分一丁目から0.3キロ




国分の住宅街の南の外れに当たります。私もそう滅多に国分方面のバスになど乗らないのですが、その乗った数回でも大抵乗降客があるので、意外に需要があるようです。

ここは、次の国分一丁目バス停よりも、国分団地系統の「国分町」の方が近い位置にあり、このバス停が便利な民家の多くが国分町のバス停との間にあるため、時間帯によって両者を使い分けているひとも多いのではないかと思います。

バス停名の由来となっているのは、石山団地方面のポールのすぐそばに見える「仏神寺」です↓

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国分は一丁目と二丁目に分かれているのですが、一丁目は一つ北のバス停名で、ここは二丁目の範囲には入らないし、何というバス停名をつけたものかと考えて、このお寺の名前にしようと考えられたのでしょう。

大津車庫方面を望むと、ここから急な下り勾配となっているのが分かります。

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[仏神寺【大津営業所移転25周年 2】]の続きを読む
2016(平成28)年6月1日付拙稿石山団地50周年で、「現在の31号経路の石山高校前-石山団地口間は、開通の経緯が異なるので別途取り上げます。ご了承のほどお願い申し上げます」と書いて以来約2年経過してしまいました。この中途半端に残った区間、バス停にして4か所だけですが、全て大津営業所移転25周年の節目に誕生した、ということで取り上げていきたいと思います。

国分一丁目 こくぶいっちょうめ
所在地:大津市国分一丁目
開設年月日:1993(平成5)年6月20日
付近:
キロ程:石山高校前から0.3キロ



現在の大津車庫での営業が開始される前から、いわゆる「国分バイパス」の整備が進められ、石山高校前から仏神寺までがまっすぐに通り抜けられるようになったわけですが、その中の中心的なバス停が、この国分一丁目で、石山団地系統は、石山寺経由に対して、このバス停名から「国分一丁目経由」と旅客向け案内されるのが普通です。

しかし、地味なバス停で、私がこの辺りの地理に明るくないということもあり、正直なところ何を書いたものだろうかという感じです。

↓石山駅方面全景
[国分一丁目【大津営業所移転25周年 1】]の続きを読む
田ノ谷峠 たのたにとうげ
所在地:大津市山上町
開設年月日:1958(昭和33)年4月19日
付近:比叡山ドライブウェイ田の谷峠ゲート 大津市営放牧場・ふれあいのもり
キロ程:山中上から1.6キロ 展望台前から0.7キロ


奥比叡ドライブウェイがある現在でも、比叡山へのメインゲートはやはりここ田ノ谷峠でしょう。

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大津比叡平線としての「田ノ谷峠」バス停に関する記事は、2012(平成24)年12月11日付拙稿田ノ谷峠【大津比叡平線30周年記念特集7】をご覧下さい。

なお、ここで大津駅からやってきた大津比叡山線(比叡山縦走線)と合流しますので、これ以降横川(よかわ)までは大津比叡山線の記事を兼ねるものとします。

↓年季の入った標識

[田ノ谷峠【京都比叡山線・大津比叡山線60周年記念特集10】]の続きを読む