青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
茶が崎 ちゃがさき
所在地:(比叡平方面)大津市皇子が丘三丁目 (浜大津方面)大津市茶が崎
開設年月日:2017(平成29)年10月1日
        ※同位置に京都今津線・京津国道線旧44号経路などの「紅葉パラダイス前」として存在し、1985-1986年頃の廃止時点では大津市内総合線旧35号経路の停留所。
付近:(現在ないもの)ホテル紅葉本館 木下美術館
キロ程:競艇場前から0.5キロ




茶が崎も10月1日のダイヤ改正の新設バス停として扱われていますが、曽ては京都今津線や大津市内総合線旧35号経路(県庁前-浜大津-国道161号線-叡山駅→旧31号経路滋賀里方面に循環)などのホテル紅葉館バス停であり、実質的には復活です。1997(平成9)年の大津比叡山線廃止のタイミングか、大津市内総合線の北部路線がなくなるタイミング以来、約20年ぶりに京阪バスの定期路線が停車するのではなかろうかと思われます。

↓路線開通前に見に行きました。

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[茶が崎【大津比叡平線 延長と短縮の歴史7】]の続きを読む
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競艇場前 きょうていじょうまえ
所在地:(北行き)大津市尾花川 (南行き)大津市観音寺
開設年月日:不明
廃止年月日:(京阪バスとして)2011(平成23)年3月19日
付近:びわこ競艇場 尾花川警察官舎 尾花川公園 好和会みつばち保育園
キロ程:三保ヶ崎から0.5キロ




競艇場前は三保ヶ崎と違って、完全になくなっていたバス停の復活(法的には新設)です。なお、京都今津線としての当バス停については、競艇場前/尾花川【京都今津線71-1】をご覧下さい。

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↓北行きのバス停
[競艇場前【大津比叡平線 延長と短縮の歴史6】]の続きを読む
三保ヶ崎 みほがさき
所在地:(堅田・近江今津方面)大津市浜大津四丁目
    (浜大津方面、大津市内総合線市役所前・滋賀里方面)大津市浜大津三丁目
開設年月日:不明
付近:京阪三井寺駅 大津観音寺郵便局 滋賀県心の教育相談センター
キロ程:浜大津から0.5キロ


また三保ヶ崎の記事を書くことになるとは思いませんでした。京都今津線などの取材で苦労したところです。

去年(2017年)4月2日に国道回りで大津比叡平線が延長になった時、誰がその翌年、湖岸道路回りで大津比叡平線が延長されるなどと考えたでしょう。そして、競艇場前、茶が崎の各バス停が新設(法的には新設だと思いますが、事実上の復活)され、三保ヶ崎については乗場が「増設」(これも事実上の復活)されました。



社内では従来からの66、66A号経路を、石山駅延長後も「大津比叡平線」と呼称し、25号経路、25A号経路は逆に比叡平延伸後も「大津市内総合線」と扱われているようですが、ここでは便宜上大津比叡平線の停留所と扱います。
京都今津線及び大津市内総合線としての当バス停については、2016(平成28)年2月8日付拙稿三保ヶ崎【京都今津線72-1】などをご覧下さい。

↓北行きのバス停
[三保ヶ崎【大津比叡平線 延長と短縮の歴史5】]の続きを読む
1年前の今日、4月2日のダイヤ改正によって大津比叡平線が16号経路(石山駅-国道-大津京駅)と統合され、延伸しました。もともと入出庫の車両の運用が連続していたのを利用し、逆に比叡平から市民病院などに行きやすいようにするという狙いがあったようです(2016年3月16日付京都新聞)。

先日から書いていることではありますが、大津比叡平線の歴史は思えば短縮と延長の繰り返しの歴史でした。

以下に簡単に歴史をまとめました。

1970(昭和45)年12月2日 京都-比叡平 貸切送迎バス運行開始
1972(昭和47)年9月1日  大津-比叡平 貸切送迎バス運行開始
1982(昭和57)年11月7日 京都比叡平線・大津比叡平線 運行開始 (京都側は三条京阪、大津側は西大津駅発着) 貸切バスの一般定期路線化

(この間に国道市民病院発着便が設定される)

1993(平成5)年6月20日 大津営業所移転 大津比叡平線を山科営業所に移管 (国道市民病院発着便がなくなる?)
1998(平成10)年3月21日 「比叡平団地」を「比叡平」に改称。京都比叡山線の一部が比叡平に立ち寄る。その他ダイヤ改正
2009(平成21)年3月20日 比叡平口バス停設置
2011(平成23)年3月19日 大津京駅-浜大津間の運行を廃止(尾花川バス停廃止)
2012(平成24)年9月1日  大津比叡平線のほとんどの便を大津営業所に移管。 比叡平口を経由する66A号経路新設
2016(平成28)年4月2日  大津比叡平線の一部を石山駅まで延長



最近の短縮が、先日から書いております、ちょうど6年前の大津京駅-浜大津間の短縮です。

↓この皇子ヶ丘の運賃表表示の「整理券なし」は浜大津からの運賃です。
[大津比叡平線 延伸と短縮の歴史]の続きを読む
前回に続き、尾花川です。

前回も書きましたように、バス停があった通りには、「ヴュルツブルグ通り」という愛称が付けられています。

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英語も覚束ないのに、ドイツ語なんてとんでもないですが、言われてみれば英語のstreetに当たるのは確かにシュトラーセ(Straße)だった気がします。ギリシャ語のβ(ベータ)みたいなßはドイツ語独特の文字で、sを2回重ねるのと同じことです。

[尾花川【大津比叡平線 延長と短縮の歴史4-2】]の続きを読む

大津の北端に尾花川といふ所がある。ここは野菜の産地で、畑から這ひ下りた大きな南瓜が、蔓をつけたまま湖の波の上に浮いてゐた。この剽軽(ひょうきん)な南瓜は、どういふものか夏になると、必ず私の頭に浮んで来る。(横光利一『琵琶湖』)



尾花川 おばながわ
所在地:大津市尾花川
開設年月日:不明
廃止年月日:2011(平成23)年3月19日
付近:大津市立皇子山中学校 皇子山総合運動公園・皇子山野球場 尾花川警察官舎 尾花川公園テニスコート 北別所自治会館
キロ程:


※時代によって、国道161号線沿いの「競艇場前」停留所を「尾花川」と記載している資料もありますが、ここでは市道幹2011号線(ヴュルツブルグ通り)沿いのバス停を取り上げます。



江戸期から続く地名で、大津百町の北端に当たります。といってももともと半農半漁の村だったと言います。さすがに百町の一部なので、明治31年の旧大津市制施行当初から、大津市の一部として扱われてきました。1966(昭和41)年に一部分が茶が崎となって以降、現在の範囲になっています(『角川日本地名大辞典 25 滋賀県』P205)。

「大津百町の北端」と聞くと、現在の大津京駅の湖西線開通前の仮称が「北大津駅」だったこともうなずけます。

私は、どこで聞いたのか忘れましたが、尾花川、というとニンジンのイメージがあります。ニンジンの産地だと聞いたのです。実際はニンジンに限らず、野菜の産地として知られたようです。

現在はまとまった畑はほとんど見られなくなってしまいましたが、それでも、野菜の集荷場が今もあり、往時を物語っています↓
[尾花川【大津比叡平線 延長と短縮の歴史4-1】]の続きを読む
競艇場前 きょうていじょうまえ
所在地:(北行き)大津市尾花川 (南行き)大津市観音寺
開設年月日:不明
廃止年月日:(京阪バスとして)2011(平成23)年3月19日
付近:びわこ競艇場 尾花川警察官舎 尾花川公園 好和会みつばち保育園
キロ程:三保ヶ崎から0.5キロ


競艇場前/尾花川【京都今津線71-1】を以て本記事に読み替えますので、ご参照願います。

次は、尾花川【大津比叡平線他】/ホテル紅葉館【京都今津線他】です。

※本シリーズとしては次回は尾花川に進みます。
三保ヶ崎 みほがさき
所在地:(堅田・近江今津方面)大津市浜大津四丁目
    (浜大津方面、大津市内総合線市役所前・滋賀里方面)大津市浜大津三丁目
開設年月日:不明
付近:京阪三井寺駅 大津観音寺郵便局
キロ程:浜大津から0.5キロ


三保ヶ崎【京都今津線72-1】を以て本記事に読み替えますので、ご参照願います。

次は、大門【大津市内総合線】/競艇場前【京都今津線・大津比叡平線・大津市内総合線他】です。
本シリーズとしては競艇場前に進みます。
6年前の昨日、2011(平成23)年3月19日大津比叡平線のうち、大津京駅-浜大津間が廃止されました(最終運行日18日)。早いものです。
ごく短い距離である上、三保ヶ崎や競艇場前は京都今津線の項で、既に大津比叡平線の廃線にも言及しているため、バス停として全く取り上げていないのは尾花川くらいなのですが、16号経路と統合する形で66、66A号経路が延伸して間もなく1年経ちますので、そちらとも併せて数回おつきあい下さい。

浜大津 はまおおつ
所在地:大津市浜大津一丁目
開設年月日:不明
付近:京阪浜大津駅 京阪大津ビル 浜大津港 明日都浜大津 スカイプラザ浜大津 NTT西日本滋賀支店(旧日本電信電話公社大津電話局) 旧大津公会堂 浜大津郵便局
キロ程:


↓大津比叡平線は、湖西方面の扱いで、2番乗場から発車していました。

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末期は1日1.5往復でした。
[浜大津【大津比叡平線 延長と短縮の歴史1】]の続きを読む
前回の続きです。

↓京都・大津方面のバス停は、蕎麦屋さんの前で、自治会の掲示板の方でも、名前が挙げられていましたが、閉まっています。

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以前に大津・京都比叡平線の「取材」をした時には既に閉まっていて、「本日は閉店させて頂きました」ではなく、昨日も一昨日も一昨昨日もずっとずっと閉店だったはずです。

[一丁目南 仮停留所【京都比叡平線・大津比叡平線 補遺2】]の続きを読む