青いバス停

There have been buses for more than 90 years in Otsu City. 「専攻?」である大津営業所管内の京阪バスの歴史を主体とした交通関係の記事をはじめ、雑記を記しております。
今回は25年前の今日、1992(平成4)年8月21日に近鉄大阪線 長谷寺-榛原間でまんたろう様が撮影された写真をUPさせて頂きます。何のタイミングで出させて頂こうかと思っていたのですが、ちょうどいい節目ですので、25年前の夏休みを是非皆様もお楽しみ下さい。

近鉄電車に関する知識はほとんどないので、宜しければコメントやメールでフォローして頂ければと思います。

なお、もう25年も前のことで、現在も同じ場所で同じアングルで安全に撮影できるのかは分かりませんのでご注意下さい。

まず普通電車用の車両から…。

↓2400系 2429 

Scan1496.jpg

昭和40年代に製作されたようですが、今も現役の車両のようで、原則として青山町以東の大阪線で走っているようです。電車の寿命は長いです。

[25年前の夏休み]の続きを読む
スポンサーサイト

Ⅶ 次の(a)から(f)について各和文の意味を表すように、1から7を並びかえて英文を作るとき、3番目と5番目にくる語の番号を解答欄に記入しなさい。

(略)

(d)虹は、大気中の水滴内を光が屈折することで生じる気象学現象である。
A rainbow (1.phenomenon 2.a 3.is 4.caused 5.meteorological 6.by 7.light) refracting inside water droplets in the atmosphere.

(略)

第97回工業英語能力検定3級(2013(平成25)年11月)より



今日はいきなり何の話だ、と思われるかと思いますが、交通関係の話題はないので、興味のない方はまた別の記事をお待ち下さい。

IMG_8243.jpg

因みに正解は、以下の通りです。
[虹の根元には金の皿がある]の続きを読む
先日、大津市歴史博物館の「田上(たなかみ)手ぬぐい」展に行ってきました。

IMG_2594.jpg

仏像、古文書など、別に嫌いとは言いませんがかなりコアな歴史ファンでないと厳しいかなという展示や、大津百町など中心部に関する企画展が多く、田上のような郊外の、それも近現代の民俗的資料にスポットが当たるというのは珍しいのではないかと思います。

大津百町もいいのですが、ずっと市南部で暮らす私にとって、やっぱり(大津百町付近の狭義の)大津は本当の地元という意識はないので、こういう郊外地域の歴史も取り上げられると面白いです。

細かく調べたらもちろんいろいろあるのでしょうけれど、人口が少ないということはそれだけ書き残されたものも少ないし、近代以降は写された写真もどうしても少ないし、研究されたり展示されたりする資料があまりないのかもしれませんが。


古文書など、禁じられている部分以外は撮影自由だったので、一部撮影しました↓

[田上手ぬぐい]の続きを読む
長らくお待たせ致しました。本日から更新を再開したいと思います。以前と同じような間隔にきっちりできるか分かりませんが、旅行記等、今まで相対的に少なかったタイプの記事も多くできればと考えています。よかったら宜しくお願いします。

さて、今回はちょうど60年前の今日、1957(昭和32)年8月10日付の京都新聞市民版に載った記事から。

↓京都市民も大津市民も、知っているようで知らない陀羅谷についてまとめられている珍しいものです。

S32.8.10KC 陀羅谷b

(クリックすると大きくなります。現在は一般的と言えない表現が含まれていますが、時代背景を考えそのままにしております。個人名は消しています)

陀羅谷(だらだに)…南郷辺りに住んでいると、「千寿の郷の奥にもひとが住んでいるらしい」「少し行くともう京都市」などと何かの折に聞くことはある地名ですが、正式には京都市伏見区醍醐一ノ切、醍醐二ノ切、醍醐三ノ切の3つに分かれています。

[陀羅谷]の続きを読む
更新が遅くなり申し訳ないです。
前にも書きましたが、ちゃんと書こうとするといろいろ調べることや当たっておきたい文献も出たりして、なかなか思うに任せません。考えすぎかもしれませんが、自転車操業もきついですし、ある程度納得のいく記事にしたいので、少し休ませて頂きます。
8月10日をめどに再開予定です。

その節はまた宜しくお願い致します。
コメントやメールは都度お受けしております。
書きためていた「連載」を小出しにするのが終わって、最近記事を書くのが「自転車操業」になりつつあり、ネタが切れないかハラハラしたり、でもまとまったものを書こうとすると結構それなりに下調べが要ったりで、なかなか悩ましいのですが、無理がない程度に暫く細く長くいこうと思いますので、宜しくお願いします。

東レの専用線について書いたのが、驚いたことにもう6年以上も前なんですね!
完全撤去間近?東レ滋賀事業場専用線

「この線路はいつ使うのだろう?」と思うようなめったに使われないレールが昔から好きなのですが、この専用線は私の中では極めつけの聖地でした。

2週間くらい前でしょうか、橋上駅化目前だった膳所駅の南側に2本残されている貨物線に、チキ…いわゆる長物車が止まっていました。

ああ、珍しいなと思いながら、通勤の時間帯で急いでいたので写真も撮れずじまいでした。

ふと「錆びたレール」への関心が再び呼び覚まされ、正に自分の中の錆びたレールに再び列車が走り出したような感覚で、YouTubeをいろいろ検索したら、何と時期はもっと前のようですが、膳所駅のチキの入れ替え作業を撮影されている方がいました↓



いいですね…。今は車籍がない保守機械が止まっています。
ちゃんと使われている、ちゃんと通ることができる線路なのだと分かると一応私の中で納得なんです。

分かってもらえないでしょうね…。この感覚。でも『ブラタモリ』でタモリが車体そのものより実は線路が好きな「線路マニア」を自称していたので、そういうひとには何となく分かってもらえるかもしれない、と思うのです。

↓石山駅のスイッチャーも出てきました。
[錆びた線路]の続きを読む
最近、外畑にちょっとした変化が起きているのを見つけましたので、取り上げたいと思います。

↓ご覧下さい。舗装がきれいになっていて見違えるようです。

IMG_1781_20170629233959376.jpg

因みに2013(平成25)年11月7日付拙稿外畑/大平【石山外畑線23】にUPした写真はこんな感じでした↓
[外畑 小変化]の続きを読む

所要あつて、久しぶりに岩南線バスに乗つた。これは戦時中から戦争直後のころにかけて、とてもひどいがたがたバスだつた。そのころは、どこのバスもくたくたになつて、特にここのはお話にならないほどひどかつた。一コースの間でも、タイヤを修繕するとエンジンがとまり、エンジンをなほすとまたとまるといつた工合である。窓硝子も大抵欠け落ちて、セロハン紙や板ぎれで窓を塞いでゐた。(井伏鱒二「乗合自動車」1952)



早速「岩南線」を検索してみたというそこのあなた!残念でした(>_<)私もやってみましたが、この小説に関係しそうなことは何も出てきません。作者 井伏鱒二が広島出身であること、文中に「せきしゆうかいどう」と刻んだ石の道標が登場すること、「岩」という文字から、岩国付近を連想しましたが、かなりデフォルメされているようです。しかし、事実というよりは、60~70年前の現実と真実を、彼は淡々と、簡潔に描いています。

京津国道線の運転再開時に、滋賀県から貸与された2台のうちの1台も、やはり木炭車でした(「京阪バス五十年史」)が、この小説に出てくるバスも木炭車でした。エンジンの故障でバスが2時間ほども遅れてやってきて、来たと思ったら、エンジンがまた動かなくなってしまい、乗客みんなで後ろを押します。

[井伏鱒二「乗合自動車」]の続きを読む
滋賀県立図書館に、英語の絵本のコーナーがあるのでたまに見るのですが、日本の「はたらくのりもの」みたいなシリーズがないかとbus、 vehicleなど、思いつく単語を検索端末でキーワードに入れてもこれと言ったものがヒットしません。

しかし、書庫に"The wheels on the Bus"(1990)という本があるのが分かったので出してきてもらいました↓

The Wheels on the BusThe Wheels on the Bus
(1990/10/30)
Paul O. Zelinsky

商品詳細を見る


あとでWikipediaを見て分かったのですが、遅くとも1939年頃には既にアメリカに存在したと言われ、現在はイギリスに逆輸入されるなど他の英語圏諸国にも広がっている同名の童謡があり、それを基にした絵本のようです。

もともと仕掛け絵本なのですが、20数年の歳月を経て傷みがかなり目立ち、タイトルにもある肝心のrear wheel(後輪)が取れてしまっています↓

IMG_6637_201502112135012f2.jpg

アメリカでこの本の初版を見て育った子どもは30歳過ぎでしょうね。

だいだい標準的な歌詞というのがあるようですが、地域や時代による違いがある他、ある程度演奏者の自由に任されているようで、中には、ICカード対応の最新バージョンも!↓
[The Wheels on the Bus]の続きを読む
前回に続き、比叡山坂本駅です。

↓京阪坂本駅との間には、日吉大社の一の鳥居があり、バスもここを必ずくぐっていました。

ssIMG_0320.jpg

これは本当に最後の比叡山坂本駅行きだったはずです。

↓現在ここを通る定期一般路線は、ケーブル坂本線、日吉台線西教寺方面系統だけです。
[比叡山坂本駅【大津市内総合線 大津北地区以北他31-2】]の続きを読む